「KIMONOIST 2024」授賞式が、8日に都内で行われ、かたせ梨乃、森口瑤子、町田啓太、篠田麻里子、堀田茜、高橋大輔が登場した。

  • (左から)堀田茜、町田啓太、かたせ梨乃、森口瑤子、高橋大輔、篠田麻里子

かたせ梨乃ら6名、「KIMONOIST 2024」に選出 授賞式に登場

同授賞式は、新しく進化する、これからの「キモノ」を着てほしい著名人に贈られるアワード。第4回となる今回は、かたせ、森口、町田、篠田、堀田、高橋の6名が受賞した。

受賞者は同アワード実行員会 総合スタイリスト・斉藤上太郎氏がスタイリングしたコーディネートで登場。会場中央のランウェイで堂々としたウォーキングを披露した。

トップバッターを務めた町田は都会的なグレーの着物姿で堂々とランウェイを闊歩。選ばれた心境について聞かれると「僕は時代劇に積極的にチャレンジしていることもあり、着物とは近しい距離感だなと個人的に思っているので、光栄です」とコメントした。

続いて登場したのは高橋。初めてのランウェイだったという高橋は無事にウォーキングを終えると「僕はこういうところを歩くのは初めてでして……(笑)。ものすごく緊張したんですが、嬉しく思います」と笑顔を見せる。ランウェイの途中で羽織を脱ぎ、肩にかけるスタイルを披露した高橋だったが「(着物を)着させていただいたときに、髪がいまピンク色なので『遊び人風だね』と言われたので、これぐらいカジュアルなほうがいいかと思って(笑)」と笑いを誘っていた。

その後、堀田・篠田・森口と女性陣が次々と登場。それぞれ艶やかな着物姿でウォーキングを披露し、会場を魅了していた。そして、トリを飾ったかたせは、大きな拍手に包まれながら堂々としたウォーキングを披露。ランウェイを歩き終えたかたせは「はぁ~、ありがとうございます。気持ちよかった~歩いていて楽しかった~(笑)」と満足げな様子で話し、笑いを誘う。さらに「一時怖い映画をやっているときは、着物を着てお店にパッと入ると、引かれちゃうこともありました(笑)」と極道映画出演時のエピソードを披露し、会場を盛り上げた。