俳優の塩野瑛久が、9月26日に都内で行われたテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『無能の鷹』(10月11日スタート 毎週金曜23:15~ ※一部地域除く)の囲み取材会に菜々緒、工藤阿須加、さとうほなみ、高橋克実、井浦新とともに登場した。
同作は、女性コミック誌『Kiss』(講談社)で連載中のはんざき朝未氏による同名コミック実写化作。“超有能そうな見た目なのに実は衝撃的に無能”な鷹野ツメ子を、菜々緒が演じる超・脱力系お仕事コメディだ。
塩野瑛久、テレビ朝日系金曜ナイトドラマ『無能の鷹』取材会に登場
作品の内容にちなみ、「無能だと思ったエピソードは?」という質問が寄せられると、塩野は「僕は極度の方向音痴で……」と告白。続けて「中学生くらいのときにみんなでよく行く公園があったんです。少し自宅から離れていてチャリンコで行っていたんですけど、ずっとみんなが向かう先について行っていたんです。ある日、家にいたら電話がかかってきて、『いつもの公園にいるから来いよ』と言われて1人で向かおうとしたら道に迷って……(友達に)電話して、今ここにいるんだけどって言ったら『真逆だよ』と言われて(笑)。10回以上行っていたんですけど、道が覚えられない」とエピソードを披露した。
今でも方向音痴だそうで、「いまだにです。地元のよく知る道とかも(わからない)……だから友達によく試されるんです。僕が助手席に乗っていたりすると、『そろそろ地元だけど、道案内できる?』と言われて、全くできなくて怒られたことが何回もあります(笑)」と明かした。