1971年から、多くの名作を世に送り出している「仮面ライダーシリーズ」。そのうち、2019年9月1日に放送をスタートした『仮面ライダーゼロワン』以降の作品を「令和仮面ライダーシリーズ」と呼び、現在までに『仮面ライダーセイバー』『仮面ライダーリバイス』『仮面ライダーギーツ』『仮面ライダーガッチャード』、そして現在放送中の『仮面ライダーガヴ』がその系譜に名を連ねています。

新時代の物語が紡がれるなかで、様々な魅力をもった新たな仮面ライダーたちも誕生しています。そこで今回は、マイナビニュース会員703人に「好きな令和仮面ライダー」について聞いてみました。

  • ※画像はイメージです

「好きな令和仮面ライダー」ランキング

「好きな令和仮面ライダー」をマイナビニュース会員703名に聞きました。

  • 1位:仮面ライダーゼロワン(仮面ライダーゼロワン)(18.4%)
  • 2位:仮面ライダーセイバー(仮面ライダーセイバー)(4%)
  • 3位:仮面ライダーガヴ(仮面ライダーガヴ)、仮面ライダーガッチャード(仮面ライダーガッチャード)(3.2%)
  • 5位:仮面ライダーギーツ(仮面ライダーギーツ)(2.9%)
  • 6位:仮面ライダーリバイ(仮面ライダーリバイス)、仮面ライダー雷(仮面ライダーゼロワン)(2.6%)
  • 8位:仮面ライダー滅(仮面ライダーゼロワン)(2.3%)
  • 9位:仮面ライダーサウザー(仮面ライダーゼロワン)、仮面ライダーリガド(仮面ライダーギーツ)、仮面ライダーレジェンド(仮面ライダーガッチャード)(2%)
  • 12位:仮面ライダーエスパーダ(仮面ライダーセイバー)、仮面ライダーアギレラ(仮面ライダーリバイス)、仮面ライダー亡(仮面ライダーゼロワン)、仮面ライダーレター(仮面ライダーギーツ)(1.7%)
  • 16位:仮面ライダーバルカン、仮面ライダー迅、仮面ライダーアークゼロ(仮面ライダーゼロワン)、仮面ライダーカリバー、仮面ライダー最光、仮面ライダーストリウス(仮面ライダーセイバー)、仮面ライダーデモンズ、仮面ライダーベイル(仮面ライダーリバイス)、仮面ライダーゲイザー(仮面ライダーギーツ)(1.4%)
  • 25位:仮面ライダーバスター、仮面ライダー剣斬(仮面ライダーセイバー)、仮面ライダーエビル、仮面ライダーデストリーム(仮面ライダーリバイス)、仮面ライダージーン(仮面ライダーギーツ)(1.1%)
  • 30位:仮面ライダーバルキリー(仮面ライダーゼロワン)、仮面ライダースラッシュ、仮面ライダーサーベラ、仮面ライダーソロモン(仮面ライダーセイバー)、仮面ライダーバイス、仮面ライダージャンヌ、仮面ライダーオーバーデモンズ、仮面ライダーデモンズトルーパー(仮面ライダーリバイス)、仮面ライダーナーゴ、仮面ライダーバッファ、仮面ライダーメリー、仮面ライダーケイロウ、仮面ライダーハクビ、仮面ライダーリガドΩ、ジャマトライダー(仮面ライダーギーツ)、仮面ライダーゼイン、仮面ライダードレッド(仮面ライダーガッチャード)(0.9%)
  • 47位:仮面ライダーウインド(仮面ライダーガッチャード)、仮面ライダーデュランダル、仮面ライダーファルシオン(仮面ライダーセイバー)、仮面ライダーライブ、仮面ライダージュウガ(仮面ライダーリバイス)、仮面ライダータイクーン、仮面ライダーパンクジャック、仮面ライダーロポ、仮面ライダーターボン、仮面ライダーブラーリ、仮面ライダーグレア2(仮面ライダーギーツ)、仮面ライダーガッチャードデイブレイク、仮面ライダーマジェード、仮面ライダーヴァルバラド(仮面ライダーガッチャード)(0.6%)
  • 61位:クリムゾンベイル(仮面ライダーリバイス)、仮面ライダーベロバ、仮面ライダーシロー、仮面ライダーギンペン、仮面ライダーダパーン、仮面ライダーナッジスパロウ、仮面ライダーキューン(仮面ライダーギーツ)、仮面ライダーエルド(仮面ライダーガッチャード)(0.3%)

1位:仮面ライダーゼロワン(仮面ライダーゼロワン)(12.4%)

第1位に輝いたのは「令和仮面ライダーシリーズ」の1作目『仮面ライダーゼロワン』で、高橋文哉が演じる主人公・飛電或人が変身した「仮面ライダーゼロワン」です。同作は、人工知能を搭載した人型ロボット「ヒューマギア」が様々な仕事をサポートしている世界が舞台で、「仮面ライダーゼロワン」は人間と「ヒューマギア」の未来のために戦いました。基本形態である「ライジングホッパー」は、初代の仮面ライダー1号・2号と同様にバッタをモチーフとしています。

アンケートでは、目を引く蛍光イエローのビジュアルについて「斬新でかっこいい」とのコメントがあったほか、ライダー自体や俳優の魅力について触れる声が多く見られました。

オススメコメント

  • ショッキングイエローのライダースーツが、斬新で、カッコよかったので(30代男性/大阪府/食品)
  • 高橋文哉くんがカッコよくて毎週娘とみていました。日曜の朝は寝坊な娘もきちんと時間に起きてきて2人で見るのが習慣でした(50代女性/大阪府/その他)
  • スーツとバトルシーンがかっこよく、俳優たちの演技が素晴らしいです。変身アイテムと変身音がシンプルでかっこよいです(60代男性/愛知県/その他)

2位:仮面ライダーセイバー(仮面ライダーセイバー)(4%)

2位には2020年放送の『仮面ライダーセイバー』から、神山飛羽真(演:内藤秀一郎)が変身する「仮面ライダーセイバー」がランクイン。ワンダーライドブックと呼ばれる本と、火炎剣烈火を始めとする聖剣を用いて戦う仮面ライダーで、変身する神山飛羽真がベストセラー作家でもあることから「文豪にして剣豪」というキャッチコピーがつけられています。

アンケートでは、本や剣を用いて戦う独自のキャラクター性はもちろん、作品のストーリーも合わせて評価する声が集まっていました。

オススメコメント

  • かっこいいくてストーリーがよい(50代女性/沖縄県/医療・福祉・介護サービス)
  • 甥っ子がこのキャラクターで初めてはまっていたから(40代女性/神奈川県/その他)
  • 剣を持って戦う異色の仮面ライダーシリーズだったから(20代男性/埼玉県/その他)

3位:仮面ライダーガヴ(仮面ライダーガヴ)(3.2%)

3位には現在放送中の『仮面ライダーガヴ』から、主役ライダーである「仮面ライダーガヴ」がランクイン。知念英和が演じる異世界からやってきた青年・ショウマが変身した仮面ライダーで、お菓子を食べることで生み出される眷属の力を借りて戦うという珍しい特徴を持ったキャラクターです。彼には他にも様々な秘密があるようで、これからの活躍にも期待が高まります。

アンケートでは、斬新な設定を持つ新しいタイプの仮面ライダーに期待する声が多く寄せられました。お菓子のモチーフが可愛らしいので「女の子でも見れそう」といった意見もあります。

オススメコメント

  • 新しいライダーでまだ数話しかやってないけど予想外に面白い設定で面白い。別次元からきた主人公が色んな人らに助けられて各地を放浪するのが実にいい。お菓子を食べて強くなるのも斬新(50代男性/熊本県/サービス(その他))
  • お菓子モチーフで音楽も可愛くて女の子も見れそうだと思いました(60代女性/大阪府/フードビジネス(総合))
  • 新しいタイプの仮面ライダーなので楽しみです(40代男性/岐阜県/教育)

3位:仮面ライダーガッチャード(仮面ライダーガッチャード)(3.2%)

同じく3位には、2023年9月から2024年8月まで放送されていた『仮面ライダーガッチャード』より「仮面ライダーガッチャード」がランクイン。自分だけの何か=ガッチャを探し求める高校生・一ノ瀬宝太郎(演:本島純政)が変身する仮面ライダーで、人工生命体・ケミーの力が宿ったカードを駆使して戦います。

アンケートでは、カードを使った戦い方が新鮮という意見や、キャラクターやコスチュームが好きといった声が寄せられています。また、ひと癖あるキャラクターが多い令和の仮面ライダーの中で「一番の正統派」というコメントもありました。

オススメコメント

  • 一番キャラクターやコスチュームがカッコいいと思いました(60代女性/北海道/食品)
  • 令和のライダーの中では一番の正統派といった感じで好感だった。他のライダーはクセが強いので(50代男性/兵庫県/その他)
  • 今風なカードを使う戦いが新鮮(50代男性/東京都/不動産)

5位:仮面ライダーギーツ(仮面ライダーギーツ)(2.9%)

5位には2022年放送の『仮面ライダーギーツ』にて、簡秀吉が演じた主人公・浮世英寿が変身する「仮面ライダーギーツ」がランクイン。勝者の願いを叶えるサバイバルゲーム「デザイアグランプリ」のプレイヤーとして参加した仮面ライダーで、策謀渦巻くゲームを実力と運、知恵、そして勇気で突破していきます。

アンケートでは、スタイリッシュな部分を評価する声が多く寄せられました。容姿や戦闘シーンのかっこよさはもちろん、キザな感じも好感触だったようです。

オススメコメント

  • スタイリッシュでかっこよかった(20代男性/兵庫県/化粧品・医薬品)
  • キザな感じがいい。ほかのライダーよりスタイリッシュ。(50代女性/千葉県/その他)
  • 容姿と戦闘シーンがかっこいい(50代男性/愛知県/総合商社)

6位:仮面ライダーリバイ(仮面ライダーリバイス)(2.6%)

6位には、2021年放送の『仮面ライダーリバイス』より、主役バディの1人である「仮面ライダーリバイ」がランクイン。銭湯を経営する一家の長男・五十嵐一輝(演:前田拳太朗)が変身する仮面ライダーで、相棒の悪魔・バイスが変身する「仮面ライダーバイス」と共に悪魔崇拝組織デッドマンズや悪魔の始祖・ギフの脅威に立ち向かいました。

アンケートでは、ピンクやブルーを使った奇抜なデザインのスーツに注目が集まりました。その見た目に反して、真面目な性格のキャラクターであるところも評価されています。

オススメコメント

  • 見た目と違って性格が真面目だから(30代男性/栃木県/海運・鉄道・空輸・陸運)
  • デザインがカッコイイと思います(40代男性/兵庫県/インターネット関連)
  • リバイスには好きなキャラが多いが一番はこいつかなと(60代男性/東京都/フードビジネス(総合))

6位:仮面ライダー雷(仮面ライダーゼロワン) (2.6%)

同じく6位には『仮面ライダーゼロワン』から「仮面ライダー雷」がランクイン。テロ組織「滅亡迅雷.net」の一員であるヒューマギア・雷が変身する仮面ライダーで、2本の剣「ヴァルクサーベル」を使った斬撃技や強力な雷撃格闘術を駆使して戦いました。

アンケートでは、スーツの造形や技のかっこよさを評価する声が多く寄せられたほか、漢字が使われている仮面ライダーの名前にも注目が集まっていました。

オススメコメント

  • デザインが好みです(40代男性/愛知県/海運・鉄道・空輸・陸運)
  • 外見や技がかっこいいと思うから(50代女性/神奈川県/その他)
  • 日本語の名前が付いているのがかっこいいから(30代男性/大阪府/フードビジネス(総合))

まとめ:「令和仮面ライダーシリーズ」には魅力的なキャラがたくさん!

初代からヒーローとしての魂を受け継ぎつつ、それぞれ独自の個性を持っている令和の仮面ライダーたち。今回、圧倒的な票数で「仮面ライダーゼロワン」が1位に選ばれましたが、ランキング全体を通して見ても『仮面ライダーゼロワン』のキャラクターが数多くランクインしており、その人気ぶりがうかがえる結果となりました。

「仮面ライダーシリーズ」は昭和、平成、令和と、時代ごとにカテゴライズされるほどの長寿シリーズが故に、ストーリーはもちろんキャラクターにもその時代の特徴が表れます。これから令和の仮面ライダーたちはどんなデザインで表現され、どんな活躍をしていくのでしょうか。現在放送中の『仮面ライダーガヴ』以降も、さらに素敵なライダーたちが生まれることに期待が高まります。

調査時期:2024年9月13日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計703人
調査方法:インターネットログイン式アンケート

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