昨今、お茶とスイーツを組み合わせた飲み物が注目を集めています。9月16日より伊藤園が販売している「杏仁烏龍」(480ml:194円/260ml:149円)もそのひとつ。
今回は、「ど、どんな味になるんだろう」「味が全く想像できない…笑」「すごい組み合わせだ」など、発売前から早くもSNSで話題になっていたドリンクを飲んでみました!
マイナビ学生の窓口に所属するZ世代の大学生「トレンドリサーチャー」が注目するネタを紹介します!
新感覚の飲むスイーツ
伊藤園の「杏仁烏龍」(149円〜)は、杏仁豆腐を感じる甘くなめらかな舌触りに烏龍茶のすっきり感を加えたスイーツ飲料。
見た目は、ミルクティーに似た色合いが特徴です。パッケージをみると「#飲むスイーツ」「#杏仁烏龍」とSNSの投稿のようにハッシュタグを用いたり、原材料名の欄にハートマークを使用したりと、全体的にかわいらしいポップな雰囲気があります。
スイーツとの組み合わせとなると高カロリーであることを懸念していましたが、100ml当たり49kcalと意外にもカロリーは低め。罪悪感なく楽しめるのがうれしいポイントです。
キャップを開けるとふわっと杏仁豆腐の甘い匂いが漂います。ミルクティーのような見た目から、烏龍茶が強く香ると思っていたのですが、予想に反して杏仁豆腐の甘い香りが強めです。では、気になるその味わいは……?
実際に飲んでみた
SNSでは「甘すぎる」といった感想もありましたが、個人的には杏仁豆腐の甘さは控えめに感じました。烏龍茶の味わいはそこまで感じなかったものの、すっきりとした後味が印象的。
なんといってもトロッとした特徴的な舌触りは、まるで杏仁豆腐を食べているかのよう。"飲むスイーツ"という言葉に納得です。
しつこい甘さがなく、最後までごくごく飲めるので、残暑が厳しい今の時期にぴったりではないでしょうか。ただ、個人的にもう少し烏龍茶の味わいを感じたかったというのが本音。
ちなみに、凍らしてシャーベット状にしてみてもおいしいかも!? 機会があればアレンジにも挑戦してみたいと思います。新感覚の「飲むスイーツ」を楽しみたい方は、ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか?
トレンドリサーチャー:近由梨子
文:畑山 瑞穂
編集:マイナビニュース ワーク&ライフ編集部