山崎武司、中日・細川成也は4番より5番がいいと思う理由「やっぱり…」

元プロ野球選手で野球解説者の山崎武司氏が9日、YouTubeチャンネル『【東海テレビ公式】ドラHOTpress』で公開された動画「山本昌&山崎武司 プロ野球 やまやま話『崖っぷちドラゴンズ』」に登場。中日・細川成也は4番よりも5番がいいと思う理由を述べた。

細川成也は4番よりも5番がいいと思う理由

中日の4番をどう育成するかという話のなかで、山本昌氏が「細川選手も今シーズン、4番をかなりの試合打ちましたけど、やっぱり若い奴からって言うと、現状、石川昂弥の名前しか」と、細川と石川昂弥の名前を挙げると、山崎氏は「僕はね、細川は4番じゃないと思うんですよ」とコメント。

その理由として、「やっぱり、石川昂弥の後ろに控えている細川の脅威を持った打線のほうが僕は点数が取れると思う」「数字としては、細川なんですけど、でも、僕は石川昂弥の後ろに控えてほしい。ここで、ドラゴンズの新しい顔になってほしいなって」と説明した。

この意見に山本氏が「そうするとね、勝負してくれるしね。4番と勝負せざるを得ないから」と同意すると、山崎氏も「そう」とうなずきながら、「やっぱり4番5番がね、良い選手が続くと、『4番を見ておけばいいや』ってことにはいかないからね」「そこにまた助っ人が入るってなると、ずいぶん厚みが出ると思うので」と持論を述べていた。