タレントの叶姉妹が3日、オーディオストリーミングサービス・Spotifyで、ポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World(ファビュラスワールド)』を配信。“モテる”ことについて持論を語った。
叶恭子が自身を「モテない」と思う理由
この日の配信では、「昔はモテていたが、今はモテなくなり一気に老けた。いつまでもモテるにはどうしたらいいのか」というお悩みを紹介。“モテる”ことについて、美香が、「モテるというのは、どこでモテるのか。いろんなところでモテるというのはなかなか難しい」と話すと、恭子は、「例えば、男性が15~20人ぐらいいて、女性が3~4人しかいないとしましょう。そうすると、普通に数的なことだけで見れば、モテやすい状況にありませんか?」「その反対もある。男性が少なく、女性が多い。そうすると、男性がモテるかもしれない」と、場所や状況によって“モテる”度合いが変わると指摘した。
また、美香が、「モテるという解釈は、人によって違う」と語ると、恭子は自身について、「モテてない。私はそんな風に自分で思ったことはない」とキッパリ。自身を取り巻くグッドルッキングガイについても、「彼らは若い世代なので、20歳前後の状況の中で情熱とか性欲とか、そういうことを混ぜちゃってるから。それを恋愛とか愛とか恋とか、何かに落とし込むときに、とにかく好きとか愛してるとかに変えちゃうわけ」と冷静に分析。「だから、別に私がモテているわけではない」と強調しつつも、「そんな風に感じるようであれば、私ももっと幸せなのかもしれない」とつぶやいていた。
一方、美香については、「モテてると思う」と語り、「きちんとしたお家柄の人たちが、美香さんを大事に思って。それこそ、結婚を前提にって。礼儀正しく、“大切に愛を育んでいけたらとてもありがたいです”って言ってらっしゃるじゃない? あれは完全にモテてるのよ」と称賛。美香は、「私もお姉さんと同じで、別にモテているとは思ってない」と恐縮しつつ、相談者に向け、「モテる場所はいろいろある。モテたいのであれば、モテる場所に行く」と提案。恭子も、「今までモテてたところよりも、ちょっとだけ移行して。需要と供給の問題を考えたところの場所に行く」ことを勧めていた。
【編集部MEMO】
叶姉妹の叶恭子と叶美香がリスナーから寄せられた悩みに本音で向き合い、独自の視点で答えていくSpotifyオリジナルポッドキャスト番組『叶姉妹のFabulous World』。2021年8月にスタートし、毎週火曜日の18時頃に配信されている。番組開始前、叶姉妹は「私達のトーク番組をSpotifyで始めることになりました。私達の愛する大切な皆さんから寄せられる人生の様々なお悩みに、いつものように真摯に向き合っていくつもりです。海外でいま人気となっているポッドキャストというメディアで、私達の愛する大切な皆さんと、これまでにない方法で、さらに皆さんとの心のつながりが深くなると嬉しいです。世の中が見えない危険にさらされて急速に変化する不安定な現在ですが、アメージングでファビュラスな日々をご一緒に、この番組をぜひ楽しんでくださいね」とコメント。配信されるたび、リスナーからは「元気出る」「心が豊かになる」「癒しのひととき」「ズバッと言うのがすごく好き」「人間関係に悩んだらオススメ」といった声がSNSに書き込まれている。