日本テレビ系大型特番『24時間テレビ47』(31日18:30~)では、天海祐希、上戸彩、塚地武雅(ドランクドラゴン)が、VTR企画にナレーションで参加する。

天海祐希

天海が担当するのは、「サライの生みの親 谷村新司さんが音楽で伝えたかった想い」(9月1日12:30すぎ予定)。谷村さんの走り続けた74年の音楽人生を、アリス・堀内孝雄、矢沢透の証言と共に振り返る。また、谷村さんの音声を生かした「チャンピオン」「サライ」のメドレーも届ける。

上戸が担当するのは、「やす子の全国の児童養護施設に募金マラソン」(31日19時すぎほか)。高校生の頃に児童養護施設にお世話になっていたやす子は、今年のチャリティーマラソンランナーとして、寄付金の全額が全国600か所以上の児童養護施設に役立てられる「マラソン児童養護施設募金」を立ち上げた。自分が施設で救われた「気にかけてくれた大人の存在」。全国の児童養護施設の子どもたちのために「今度は私の番」という想いで走る。そして、彼女は8年ぶりに自分が過ごした児童養護施設を訪れる。そこでやす子が初めて明かす「人生の後悔」とは。彼女はなぜ走ることを決断したのか…。

塚地が担当するのは、「朝ドラ『まれ』土屋太鳳 復興へ…能登で合唱『希空~まれぞら~』」(9月1日16:30すぎ予定)。2015年、石川県能登地方を舞台に土屋さんが主演を務めたNHK朝の連続テレビ小説『まれ』。能登半島地震から8か月以上がたった今、『まれ』に縁のある場所はどうなったのか。土屋が自ら現地の声を届ける。