「のら旅。~好きある所に道はある~」より。

鹿子木灯「のら旅。~好きある所に道はある~」、甘崎水菓「7日間限定彼女」という2本の新連載が、本日8月27日発売の月刊コミックキューン10月号(KADOKAWA)でスタートした。

「のら旅。」はスランプに陥り、自分を見失ってしまったマンガ家・四方寄めくるが主人公。悩んだ彼女は車に乗り込み、地元・熊本から長崎の島原港まで車を走らせる。そこでの出会いが、彼女を少しだけ変えて……。「今日どこさん行くと?」の鹿子木が贈る“ふらっとちょい旅”マンガ。巻頭カラーで登場しており、付録として描き下ろしポスターも用意された。

一方の「7日間限定彼女」は、ギャルと優等生の期間限定の関係を描く百合ラブコメ。留年ギリギリになってしまったギャル女子・真夏が、優等生の澄江に勉強を教わるようになったことから物語が動き出す。少女マンガや恋バナは大好きだが、ぼんやり“自分に彼氏とかはなんか違う”と感じていた真夏。真夏がふとその話題を出すと、澄江は「形から入ってみたら?」「私と7日間だけ付き合ってみない?」と提案する。

表紙にはびみ太「凍堂くんちのメイドショタ」が登場。同作は本日、単行本1巻が発売となった。また今号は創刊9周年記念号として、プレゼント企画やキャンペーンを展開。アニメイト、メロンブックス、ゲーマーズ、とらのあなでは期間中にキューンシリーズの単行本を計5冊購入するとマグカップがもらえるフェアが行われている。またアニメイト、メロンブックス、ゲーマーズでは、3号連続でキューン本誌の購入者にアクリルキーホルダーを進呈。今月号ではアニメイトで「夢見るメイドのティータイム」、メロンブックスで「わたしのために脱ぎなさいっ!」、ゲーマーズで「晴れ晴れ日和」のアクキーが用意された。詳細は誌面や公式の案内で確認しよう。