津田健次郎「大学には下駄で行っていました」“学生時代のファッション”に山崎怜奈もビックリ!?
山崎怜奈(れなち)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。(ダレハナ)」(毎週月曜~木曜13:00~14:55)。8月21日(水)の放送では、ゲストに声優・俳優の津田健次郎(つだ・けんじろう)さんを迎え、今年4月にスタートしたTOKYO FMのラジオ番組「津田健次郎SPEA/KING」(毎週日曜12:00〜12:30)について伺いました。

(左から)パーソナリティの山崎怜奈、津田健次郎さん

◆選曲は“完全に昭和寄り!?”

今週はラジオ局の垣根を越えてお送りする「ラジオフレンズWEEK」。この日のゲストは、TOKYO FMで放送中の「津田健次郎SPEA/KING」のパーソナリティをつとめる津田健次郎さんです。

今年4月からスタートした自身の冠番組について、ここまで収録してきた感想を聞いてみると、「いやぁ、楽しいですね。放送が日曜のお昼なので、最初はそこを意識しなきゃと猫をかぶっていたんですけど、そのうち(猫をかぶるのは)無理だなと思って、今は日曜のお昼の雰囲気に合わない曲もバンバンかけちゃっています(笑)」と話します。さらには、「曲はスタッフさんと相談しながら選んでいるんですけど、ディレクターさんが同世代なので、完全に“昭和に寄りなんじゃないか”と心配しています(笑)」とも。

また、この4ヵ月間で起こった印象的な出来事を聞いてみると、「(6月11日の)誕生日のときに、番組とコラボバースデーイベントをやらせていただいたんですよ。4月に始まった番組が、6月にイベントをするって早いですよね(笑)。公開録音みたいな感じだったんですけど、早いタイミングでイベントをさせていただけてうれしかったですね」と振り返りました。

◆大学生時代は下駄で登校!?

またこの日は、今年7月に開業したShibuya Sakura Stageのなかにある「TOKYO FM渋谷サテライト×404 Not Found」から公開生放送をおこないました。そこで、津田さんに渋谷の思い出を伺うと「学生時代は、よく映画や芝居を観に来ていましたね。『シネマライズ』という映画館があって、そこに一番行っていました」と回顧。

津田さんの学生時代は、渋谷発のファッション“渋カジ”の全盛期だったそうですが、「僕は全然で……大学には下駄で行っていました(笑)」と明かすと、れなちも「下駄で!?」と思わずビックリ。津田さんはさらに「(当時は)お金がなかったので、いわゆる“オシャレ古着”ではなく本物の古着というか、(着古した)ヨレヨレのTシャツを着ていました」と笑います。

最後に、リスナーからの質問で「どうしたら、津田さんのような低音でかっこいい声を出すことができますか?」とのメッセージを紹介。これに津田さんは、「よく聞くのは、風邪をひいたり、声を潰したときは“ツダケン味”が出てくみたいです(笑)。僕自身は、もともと舞台をよくやっていて、そこで結構喉を潰したんですよ。それも、声が低くなった1つの要因になっているかもしれないですね」と答えます。

ちなみに、津田さんは自身の声を“サスペンス声”“ホラー声”と分析しているとのことですが、「なかなかホラー作品(のオファー)が回ってこないんですよね……(苦笑)」とつぶやいていました。

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<番組概要>

番組名:山崎怜奈の誰かに話したかったこと。

放送日時:毎週月~木曜 13:00~14:55

パーソナリティ:山崎怜奈

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/darehana/