アメリカ・ニューヨークで開催中の北米最大級のアニメコンベンション「Anime NYC 2024」のNBCUniversal Japan Anime Industry Panelにて、コミック アース・スターの人気作、シリーズ累計130万部を突破した『野生のラスボスが現れた!』(原作:炎頭)のTVアニメ化が発表された。

本作は、謎と伏線が張り巡らされた重厚なストーリーと、圧倒的密度の高い作画によるド派手な魔法バトルアクションが魅力の、ダークファンタジー作品。「Anime NYC 2024」では、主人公である黒翼の覇王「ルファス・マファール」が強い眼差しとともにガラスを砕く、印象的な超ティザービジュアルとともに、原作者の炎頭、イラストレーターのYahaKo、コミカライズ担当の葉月翼から寄せられたコメントも公開された。さらに、YahaKoからは特別に描き下ろしたアニメ化お祝いイラストも公開されている。

◎原作者:炎頭のコメント
アニメ化。なんといい響きでしょうか。
いつかそうなればいいなと思いながらも遠い世界のように思っていた場所に手が届きました。
誰にも見せる事の出来ない私の脳内妄想ではない。現実に皆で共有出来る映像としてルファス達が動き、喋る。
その時が来るのが今から楽しみです。
そしてここまで来ることが出来たのも、根強く支えて下さった皆様のおかげです。
本当にありがとうございます。

◎イラストレーター:YahaKoのコメント
自分の携わった作品がアニメ化する…!?
『野生のラスボスが現れた!』は私の夢という夢をなんと叶えてくれる作品なのでしょう。
私にとって本当に特別な作品です。
ルファスたちが躍動する姿を映像で見られる日が待ち遠しく、今から胸が高鳴っています。そして、この物語がさらに多くの方々に届くことが、何よりの幸せです。
この素晴らしい機会をいただけたのも、日頃から応援してくださるファンの皆様、そして作品に携わってくださる関係者の皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

  • YahaKoのアニメ化お祝いイラスト

◎コミカライズご担当:葉月翼のコメント
アニメ化おめでとうございます!
コミカライズという形で関われた事を光栄に思います。
執筆を続けて常々思い続けていたのはルファス様達の動くとこを見てみたい…
それがついに叶う事になりました。映像の世界、ファンの一人としてとても楽しみです。

(C)炎頭 / アース・スター エンターテイメント / 野生のラスボスが現れた!製作委員会