暦の上ではもう秋だというのに、30度超えの暑い日が続いています。まだまだ、冷やし中華や冷やしたぬきなどの「冷やし〇〇」が活躍する時期ですね。

でも、もうレパートリーがない! という方へ。全農広報部から「冷やしおでん」の提案です。

この夏を乗り切るために
皆さんの推し「冷やし○○」を教えてください!
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私の推しは「冷やしおでん」です
湯剥きしたトマトや、油多めで焼いたナス、色鮮やかになるまでさっと茹でたオクラとお馴染み達(卵、白滝、さつま揚げ、ちくわ)を出汁に浸けて冷蔵庫へ、昼過ぎに仕込めば夜には食べ頃です
(@zennoh_foodより引用)

冷やしおでん、食べたことあるでしょうか? 夏におでんを食べようだなんて、筆者はそんな発想もありませんでしたが、こう暑い日が続くと“あり”ですよね。

作り方はこちら。

具材はミディアムトマト、ナス、オクラ、さつま揚げ、白滝、ゆで卵、ちくわを用意。

トマトは湯剥きし、ナスは多めの油で焼きます。オクラはさっと茹でます。

おでんのスープ(2人前)は、出し汁600mlに醤油(大さじ2)、みりん(小さじ5)、酒(小さじ5)、砂糖(大さじ1/2)と、お好みで生姜(チューブ)を加えて煮立たせます。さつま揚げ、白滝、ゆで卵、ちくわを投入し5分程煮たら粗熱をとり、下処理した夏野菜を合わせて冷蔵庫へ。

しっかり冷えたら完成です!

冷やしおでん、とっても美味しそうですね。夏野菜が入っていて、冬のおでんより彩りも良く、暑い日でもさっぱりといただけそうです。

SNSでは、「簡単で美味しそう」「暑い時期にはたまらないなぁ・・・」といった声が。また、推しの「冷やし〇〇」として、「冷や汁」「冷や飯」のほか、「冷やし小田巻蒸しと冷たーーーーーくした蜆のおみおつけが好き」「冷やしみそ汁です! なすや冬瓜のおみそ汁を冷やしておくとうまうまです」などのメニューが寄せられていました。

残暑厳しき折、栄養満点の冷やしおでんで夏を乗り切りましょう!