フジテレビ系バラエティ特番『さんまの東大方程式~年イチ開催! 大津くんの親友が初登場SP~』が、24日(21:00~)に放送される。

  • 現役東大生・東大OB(左)と明石家さんま

日本が誇る最難関の入試を突破した現役東大生だけを集め、“日本一のお笑い偏差値”を誇る明石家さんまとトークを繰り広げる同番組。第11弾となる今回は、これまで番組に登場し、多くの強烈な爪痕を残してきたOBたちに加えて、現役東大生のキャラ強ニューフェースたちがスタジオに勢ぞろいする。

豆知識と謎かけを愛する東大落語研究会所属の法科大学院生は、スタジオゲストから振られた即興のお題に対して最速回答にさんまが食い付く。その鋭い返しにスタジオは拍手喝采となり、陣内智則が“お約束”で笑いの餌食に。そこに、IQ150を誇る番組名物キャラにして、番組初期からご意見番ともいえるポジションを築いている大津くんも急きょ参戦し、謎かけ合戦は爆笑の展開を迎える。

そんな彼を、“師匠”と慕う親友がスタジオに登場し、その個性の強いビジュアル&人間力にさんまも興味津々。初対面ながら、さんまを「総長」と命名した大津くんの親友の持ち物から、飛び出したアイテムにスタジオがザワつく。

頭脳も筋肉もパーフェクトなイケメン東大生は、ピカソ本人すら覚えていなかったという111文字もある本名(フルネーム)を得意の連続バク転をしながら一度も噛むことなく完璧に読み上げる特殊能力を披露。さらに、現役の東大生でありながら、東大を“12年連続”で受験し続けているという猛者を発掘。その飽くなき戦いの理由とは。

今回は、早稲田大学、京都大学などの高学歴大学生からも驚くべき頭脳の持ち主たちが参戦し、東大生に牙をむく。過去にさんまと共演歴があり、“超高速フラッシュ暗算”でギネス記録を打ち立てた早大生は、さんまとの十数年振りの再会で、その能力進化を存分に発揮し、さんまもタジタジとなる。

スタジオでは東大×早大対決が実現し、解答が1000億の位にもなる「6桁×6桁」のかけ算問題や10桁の足し引き算を数秒で即答するなど、壮絶な頭脳バトルが開催される。

「東大生ならでは! スゴいお金の稼ぎ方」と題した企画コーナーでは、運営サイトに4万人が登録し、月商○○○万円を稼ぐ東大OBや“画家”として活躍し、戦国武将・真田幸村の血を継ぐ現役東大大学院生が販売する絵のその驚くべく収入額などを公開。“神脳”と称される東大OB・河野玄斗さんは、ズバ抜けた会社運営術&年商を赤裸々告白する。

そして、東大生の“恋愛事情”では、「クラス内恋愛は絶対NG!」というルールから「恋愛阻止運動!」の動きや、「東大生は恋愛に前のめり!」の真相、さらには、AIに恋愛アドバイスを求める学生など、“東大恋愛あるある”が次々と生徒たちの口から語られていく。

コメントは、以下の通り。

■陣内智則

「相変わらず内容が濃くて、良い意味で変態が集まった面白い番組ですね!ニュースターとなる東大生もたくさんいました。毎回毎回驚かせていただいています」

■高橋茂雄(サバンナ)

「いろんなことにハマりやすい、とことん突き止められる人たちなので、その理解が難しいと思われる領域がとても楽しいです!さんまさんと東大生のココでしか交わらない化学反応がすごかったです!」

■横澤夏子

「恋愛についても、傾向と対策を練るというスタンスを強く感じました(笑)。恋愛も受験勉強のようでとても独特で、新しい感覚でした!いろんな方が出られていましたが、私の推しは“応援歌”を極めた方です!勉強だけでなく、みなさんキャラクターが強くて、ホントに面白かったです!」

■菊地亜美

「恋愛については、すべて統計をとって求めていくというところが東大生っぽくて、かわいいという気持ちも湧きました。幸せになって欲しい気持ちでいっぱいです!東大生のみなさんそれぞれが全力で物事を追求して取り組まれているからこそ人として本当にユニークで努力家の人ばかりです。ぜひお楽しみに!」

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