SEVENTEEN・DINO「まずは自分自身を大切にしてあげて」リスナーから届いた“最年長エピソード”に長男の立場として助言
“セブチ”の愛称で親しまれている韓国発の13人組ボーイズグループ・SEVENTEEN(セブンティーン)のDINO(ディノ)がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「SCHOOL OF LOCK! SEVENTEEN LOCKS!」(毎月第2週目・月曜~木曜22:15頃~放送)。8月15日(木)の放送では、リスナーから届いた「最年長エピソード」を紹介しました。

SEVENTEEN

――リスナーからのメッセージ

私が最年長でよかったなと思うことは、子育ての大変さを間近で見ることができたことです。私には、妹が1人いるのですが、5歳年が離れているので、妹が生まれる前と生まれたあとのこともよく覚えています。生まれたばかりの妹を抱き上げた瞬間は「命ってすごい」と感動しました。

しかも、初めてのきょうだいができるということでワクワクしていた私は、お母さんの横でいつも妹の子育てを見ていました。私がいるのもお母さんが頑張ってくれたからこそだと思うと、毎日感謝してもしきれません。私も最年長として、責任を持って家族を支えていける人間になりたいと思います!(17歳)

――DINOからのメッセージ

DINO:お父さんやお母さんに対するすごいなと思う気持ち、一生懸命育ててくれたんだなと思う点にとても共感します。

僕は昔、弟が近所で遊んでいて怪我をして帰ってきたときに、両親から「お兄さんだからちゃんと守ってあげないと」と言われました。

僕はその影響で、弟がどこかで不当な思いをしたり、他の人からいじめられたりしたら、我慢できない。弟に対して僕しか叱ることはできないんだって思う。そういう気持ちって、いろんな人も持ってるんじゃないかなと思います。

リスナーちゃんは本当にちゃんとやってあげているし、偉くて素敵だなと思います。頑張っていますけど、ちょっと心配もあります。リスナーちゃん自身もとても大切な人、大切な娘さんです。妹さんの面倒を見るのは大事なことですが、まずは自分自身を大切にしてあげてね。自分自身を大切にしてこそ、家族、そして妹の面倒も見てあげられると思うので、自身の人生をまずは素敵に楽しく生きていきましょう。

<番組概要>

番組名:SCHOOL OF LOCK!

パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)

放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/