サクラスは、PRIZMAリサーチと共同で実施した「免許合宿先での失敗」に関する調査の結果を2024年8月20日に発表。調査は、2024年6月11日〜12日の期間、合宿免許で免許を取得した10代~20代の男女1,009人を対象にインターネットにて実施した。
「合宿免許に参加する前に不安があった」(85.0%)人に、どのような不安があったかを尋ねたところ、最も多かったのが「期間内に卒業できるか」(62.7%)で、次いで、「教官との相性が悪くないか」(44.1%)、「友達ができるか」(32.9%)と続いた。
「合宿免許の参加中に失敗した、困ったと感じたことがあった」(70.8%)人に、その内容を尋ねると、「実技のスケジュールが厳しかった」(37.3%)が最多に。次いで、「宿泊施設が快適でない」(33.9%)、「自習時間が確保できなかった」(30.8%)との結果だった。
最後に、教官や他の教習生が頼りになることはあったかと尋ねたところ、81.7%が「あった」と回答。困りごとに対して、「仲良くなった教習生に相談した」「教官に相談した」との声が多数寄せられた。