青木琴美が、本日8月21日にリリースされた「大原櫻子 オールタイムシングルベスト 2014-2024 『Anniversary』」の初回限定盤のジャケットを執筆した。
2013年に公開された青木原作による実写映画「カノジョは嘘を愛しすぎてる」をきっかけにデビューを果たした大原櫻子。ジャケットイラストの描き下ろし企画は、大原たっての希望で実現した。初回限定盤Aには「カノジョは嘘を愛しすぎてる」の主人公である高校生の小枝理子と、10年後の理子が手をつなぐ姿、初回限定盤Bには左手の薬指に指輪が光る、10年後の理子のイラストが描かれている。青木は「10年分の想いを込めて。『10年後の未来』に訪れた、幸せな再会です。『10年後の小枝理子』が、何より大原櫻子ちゃんの『Anniversary』が、たくさんの方の元へ届きますように」とコメントを寄せた。8月23日に発売されるCheese!10月号（小学館）には、青木のコメントのロングバージョンと、大原からのメッセージが掲載される。
なおCheese!10月号には青木による新作読み切り「ボクの痕」が登場。8月24日にはフラコミlike!にて「カノジョは嘘を愛しすぎてる」全22巻が、24時間限定で無料公開される。
青木琴美コメント
「10年後の小枝理子」を。
いちばん最初に依頼を聞いた時は、驚きとプレッシャーで震えました（苦笑）。
そして次の瞬間には“絶対に素敵な理子を描かなきゃ！”と。
～中略～
10年分の想いを込めて。
「10年後の未来」に訪れた、幸せな再会です。
「10年後の小枝理子」が、何より大原櫻子ちゃんの「Anniversary」が、たくさんの方の元へ届きますように。