
大谷翔平 最新情報
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、ナショナルリーグの本塁打王争いでトップに立っているものの、8月に入ってから打撃の不振が目立っている。調子の下降は大谷本人もデーブ・ロバーツ監督も認めているようだ。米メディア『プレス・エンタープライズ』のビル・プランケット氏が言及した。
今シーズンのメジャーリーグは
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マルセル・オズナ外野手に本塁打数でリードしている大谷だが、打率では劣っている。本塁打を放ち続ける一方、18日(日本時間19日)までの過去30試合の打率は.223、8月に入ってからは打率.174と、このところスランプが激化している。大谷自身は打席での構えに違和感を感じているようだ。
指名打者(DH)として試合に出場し続ける大谷に疲労は問題でないとロバーツ監督は考えており、むしろプレーオフに向けた試合に慣れていないのが原因かもしれないと考えている。大谷はプレッシャーを感じ、多くのことをしようとしすぎる傾向があるのだ。
スランプが続く大谷にプランケット氏は「球団史上初の本塁打40、盗塁40まであとわずか。しかし、三冠王、さらには3度目のMVP受賞の話も8月で薄れていく」と言及した。
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