中沢元紀と小林虎之介がW主演を務めるドラマNEXT『ひだまりが聴こえる』(テレビ東京系、毎週水曜24:30~)の第7話が、8月14日に放送される。

文乃ゆきによる「ひだまりが聴こえる」(プランタン出版)を原作とした同ドラマは、難聴の大学生・杉原航平(中沢)と、“ノートテイク”のボランティアに名乗り出た同級生・佐川太一(小林)の切なくも儚いヒューマンラブストーリー。

前回の第6話では、太一らはキャンプへ行くことに。無防備な太一の姿を見て、次第に大きくなる太一への思いを必死に隠す航平だったが、太一もキスの一件以来、徐々に航平のことを意識するようになり……という物語が描かれた。現在TVerでは最新話のほか、第1話や第2話、第1話~第3話ダイジェストなどが配信中だ。あわせてチェックしてみては?

<第7話あらすじ>

迎えた新学期、サークルの勧誘を手伝う佐川太一(小林)は、障害者手帳を拾ったことがきっかけで難聴の新入生・桜上マヤ(白石優愛)と出会う。

偶然その場に現れた杉原航平(中沢)から、マヤの家庭教師をしていることを知らされた太一だったが、肝心なことを何も話してくれない航平に歯痒い気持ちになり……。

そこに、友達のヨコ(宇佐卓真)からのある一言が追い打ちをかけ、悶々とした時間を過ごす太一。そんな中、突如決まった映研メンバーと新入生との食事会で、女子と楽しそうに話す太一の姿を見た航平は、ある思いをマヤに打ち明けた。

※「ノートテイク」:聴覚に障がいのある生徒に講義内容をリアルタイムで伝えるボランティア