海外移籍のためチームを離脱した瀬古樹と大南拓磨 [写真]=金田慎平

 川崎フロンターレは14日、MF瀬古樹とDF大南拓磨が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、チームを離脱したことを発表した。

 1997年12月22日生まれで現在26歳の瀬古は、明治大学から2020年に横浜FCに加入し、2022年から川崎Fでプレーしている。今シーズンはここまで2024明治安田J1リーグで25試合、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合に出場していた。

 1997年12月13日生まれで現在26歳の大南は、鹿児島実業高等学校から2016年にジュビロ磐田に加入した。2020年に柏レイソルに移籍を果たすと、2023年から川崎Fでプレーしている。今シーズンはここまでJ1リーグで24試合、天皇杯で2試合に出場していた。

 なお、両選手ともに今後については、正式に決定次第、あらためて発表されることとなっている。