押井守が監督を務めた劇場アニメ「機動警察パトレイバー 劇場版」の公開35周年を記念し、9月20日より1週間、全国102館でリバイバル上映される。
「機動警察パトレイバー」は、ゆうきまさみ、伊藤和典、出渕裕、高田明美、押井の5人からなるクリエイター集団・HEADGEARによって生み出されたメディアミックスプロジェクト。「機動警察パトレイバー 劇場版」はOVAシリーズ、マンガ、小説などで展開された「機動警察パトレイバー」初の劇場アニメとして1989年に公開された。自衛隊の試作レイバーが突如無人のまま暴走するという事件の発生を皮切りに、都内各所で作業用レイバーが次々と暴走。事件の原因であるコンピュータウイルスを仕掛けた犯人を突き止めるために奔走する、警視庁特車二課第2小隊の活躍が描かれる。
今回のリバイバル上映は、Filmarksが主催するリバイバル上映プロジェクトによるもの。劇場では入場者特典の配布も実施予定だ。上映劇場の詳細は、Filmarksリバイバル上映の公式Xアカウントなどで確認を。
「機動警察パトレイバー 劇場版」リバイバル上映
日程：2024年9月20日（金）より1週間限定
公開劇場：全国102館
料金：1600円
(c)1989 HEADGEAR/BANDAI VISUAL/TOHOKUSHINSHA