櫻坂46藤吉夏鈴「頭のなかがしっちゃかめっちゃかでした(笑)」初主演映画の“役作り”で苦労したこととは?
ラジオの中の学校、TOKYO FMの番組「SCHOOL OF LOCK!」(月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55)。8月5日(月)の放送は、櫻坂46の藤吉夏鈴(ふじよし・かりん)さんが生出演! ここでは、初主演をつとめた8月9日(金)公開の映画「新米記者トロッ子 私がやらねば誰がやる!」でオファーを聞いたときの心境や役作りについて伺いました。

藤吉夏鈴さん

こもり校長:今回、初めての映画出演で主演をつとめましたが、この話を最初に聞いたときはどう思いました?

藤吉:今回はオーディション(でつかんだ役)とかでもなかったので、“……なんで私?”みたいな感じでした。でも、お話をいただいたときは“新しいことをやってみたい”という気持ちが大きかったので、すごくうれしかったですし、ワクワクのほうが大きかったです。

こもり校長:撮影現場に入ってみてどうでしたか? アーティスト、アイドルの現場とは違う空気感だったと思いますが、戸惑いとかはなかったですか?

藤吉:ずっと戸惑っていました。グループにいるときは「自由にやって!」みたいな感じのことが多かったんですけど、映画の撮影中は、目線の動かし方やセリフを言うタイミングもすべてご指導いただいて、でも言われたことをすぐに表現することに慣れてなくて……ただ、それがすごく新鮮で楽しかったです。

COCO教頭:前向き〜!

こもり校長:“楽しい”っていう方向に心が向いていたんですね。

藤吉:はい、もうワクワクの気持ちのほうが大きかったです。

COCO教頭:トロッ子の役柄というか、気持ちを理解するための役作りはどのようにやっていったのですか?

藤吉:とにかくずっと(台本を)読んでいました。グループ活動もあったんですけど、そのときは衣装部屋の隅っこで読んで、家に帰ってからも読んで……途中でちょっと気が狂っちゃいそうなくらい、頭のなかがしっちゃかめっちゃかでした(笑)。

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<番組概要>

番組名:SCHOOL OF LOCK!

パーソナリティ:こもり校長(小森隼・GENERATIONS from EXILE TRIBE)、COCO教頭(CRAZY COCO)

放送日時:月曜~木曜 22:00~23:55/金曜 22:00~22:55

番組Webサイト:https://www.tfm.co.jp/lock/