マイナビ50周年記念オリジナルWEB映画『ミライヘキミト。』(8月16日〜 1週間ごとに全4話配信)の完成披露試写会が6日に都内で行われ、川島鈴遥、西田尚美、斉藤陽一郎、浅田美代子、ウエダアツシ監督が登場した。

  • 左から浅田美代子、⻄田尚美、川島鈴遥、⻫藤陽一郎、ウエダアツシ監督

同作はマイナビの創業50周年を記念したオリジナルWEB映画。マイナビの「一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる」というパーパスをユーザーにより深く届けるための活動強化の一環として制作にいたりました。進学・転職・結婚・セカンドキャリアなど、人生のターニングポイントを迎えるヒロインたちの“青春”と、彼女たちを取り巻く家族の物語となる。

WEB映画『ミライヘキミト。』完成披露試写会に川島鈴遥ら登場

今作で家族の次女を演じた川島は「本当の家族のように約2週間過ごして、 その姿が画面を通して伝わるのかなと思っていて、わちゃわちゃすごく楽しかったのを覚えています」と振り返る。

父親役の斉藤も「本当の家族よりも家族みたいに仲良くなったんです。これってすごく珍しいことで、多分いろんな家族を今まで演じてこられたと思うんですけども、どこかやっぱり演技だし。演技ではあるんですけども、本当に家族みたいになって」と同意。「普段、僕は奥さんと仲の悪い役だとか、子供にDVする役とか、そんなのばっかりやってるものですから、 久しぶりに幸せな家族の中で過ごせた2週間が幸せでした」としみじみとしていた。

川島は「マイナビさんのパーパスである『一人ひとりの可能性と向き合い、未来が見える世界をつくる』という言葉からこの作品が生まれました。可能性というと大きな言葉に聞こえてしまうかもしれないんですけど、寄り添ってくれる人、迷った時にそっと背中を押してくれたり支えてくれてる人、家族だったり、友人だったり、恋人だったり、そんな人たちがいるからこそ未来へ繋がる安心感や前に進める力になるんじゃないかなと思っています」と作品について表す。「その時間こそが大切で幸せな1歩になるかなと思っていて。ぜひこの作品を観て、そんな1つの幸せを作る皆さんの笑顔を生み出せていたら嬉しいなと思っております」と締めると、西田や浅田も「1番しっかりしてるね」「1番若いのにね」と感心していた。