熊本市交通局は、10年ぶりとなる熊本市電への新型車両導入に先立ち、9月1日に上熊本車庫で「熊本市電新型車両2400形お披露目会」を開催すると発表した。
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新型車両2400形の外観イメージ
新型車両については、熊本市電で初となる3両編成で、定員は現行車両の平均の1.5倍、車内は全席ロングシートで車いす・ベビーカー利用者向けの専用スペースも設けると報道されている。モノトーンの外観は熊本城をイメージしたという。
お披露目会は9月1日の13～17時に上熊本車庫(熊本市西区)で開催。車庫内に停車している新型車両の車内と外観を見学できるほか、参加者へ記念品を用意する。
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車内イメージ
当日は30名ずつ15分交代で見学を予定している。参加費は無料だが、事前に専用ウェブフォームから申込みが必要。定員は480名とされ、参加者本人に加え、同伴者は最大3名(計4名)までとのこと。申込み期間は8月15日まで。応募者多数の場合は抽選となる。
