アイドルグループ・Snow Manの渡辺翔太と、女優の中村アンがW主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『青島くんはいじわる』(毎週土曜23:00~)のドラマイベントが5日、東京・六本木ヒルズアリーナ テレ朝夏祭り特設ステージで行われ、渡辺、中村、サプライズゲストの戸塚純貴が登壇した。
渡辺翔太×中村アンW主演『青島くんはいじわる』
2020年「めちゃコミック」年間ランキング1位、累計閲覧数1.3億回突破(2024年6月時点 無料DL数を含むめちゃコミックサービス内での累計DL数)の超人気コミック『青島くんはいじわる』(吉井ユウ/めちゃコミックオリジナル)を、Snow Manの渡辺翔太&中村アンのW主演で初めて映像化。恋愛に興味のない年下絶食系男子・青島瑞樹(渡辺)と、恋愛から離脱した35歳干物系女子・葛木雪乃(中村)の小さなウソから始まる“協定恋愛”を描く。
渡辺翔太、中村アンにファンを自慢
スタンディングで集まったファンの、悲鳴のような歓声に迎えられた渡辺は、思わずニヤニヤ。「皆久しぶり、今年あまり会える機会なかったから」と語りかけながら、客席を感慨深げに見渡した。一方、中村は「すみません、中村アンです」と、ファンの熱気に圧倒されたように恐縮しながら挨拶した。
初回見逃し配信再生数が、放送されているオシドラ枠歴代最高記録を叩き出していることについて、渡辺が「皆さんが楽しんでくれて見てくれたことが、結果としてついてきたのかなって」と感謝を述べるなか、話に加わらず、客席に手を振り続ける中村。「しゃべってるので、一人行動やめてもらっていいですか? いいこと言ってたので」と渡辺に注意されても、「本当に皆さんあたたかくて。私のことも好きになっていただけたら」とアピールし続ける。渡辺が「いい子たちなんです」と自分のファンを自慢すると、また黄色い声が上がった。
中村が話しているときにも渡辺への歓声が上がり、今度は中村が、客席にアピールするのはやめてと頼むが、「何もしてないですよ、いるだけでキャーって言われるんだから」と渡辺は弁解。イベントでは、終始渡辺の一挙手一投足に絶叫が続いた。
渡辺翔太、笑いなしの胸キュン台詞に挑戦
イベントでは、視聴者からのリクエストに答えるコーナーが。お願いが書かれたボックスから「ガチで笑いなしの胸キュン台詞をお願いします」との要望を引いた渡辺が「事務所からNGが……」と回避しようとすると「やってー!」と直接お願いする声が飛ぶ。「皆分かってるじゃん、俺が胸キュン担当じゃないって。ドラマだからやってんの」と嫌がる渡辺だったが、覚悟を決め「皆、暑いと思うけど、俺が抱きしめてもっと熱くしてやるよ」と胸キュン台詞を披露。キャー! と歓声が上がったものの、中村は聞いていて恥ずかしくなったのか、大爆笑した。
そして渡辺が水を飲もうとすると、「かわいい!」との声が。「水飲むだけで、かわいい、かっこいい、愛おしい、って感じですよね。しょうがないね、皆ほんとに」といいつつ、汗を拭いたタオルを前に出し「拭いてあげようか?」と、今度は自ら胸キュン台詞を披露。さすがに照れたように、「次、行ってください」と司会者にお願いしていた。
撮影の合間にジムとサウナに行っているというエピソードが明かされた際も、「かわいい!」と声が上がり、さすがの渡辺も「ジム行って、サウナ行って、帰ってきたことの何がかわいいの? マインドを教えて?」と問いかけるが、「かわいい」「全部かわいい」などの声が続々と上がり「存在がかわいいってことね」と納得していた。