高橋文哉×金城碧海×カルマ『伝説の頭 翔』スピンオフ配信　乃木坂46・菅原咲月も参戦

俳優の高橋文哉が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『伝説の頭(ヘッド) 翔』のスピンオフ作品『頭(ヘッド)たちの仁義なき頭脳戦(ブレインバトル)』第1話がこのほどTELASA(テラサ)で配信された。

■『伝説の頭 翔』、高橋文哉主演で実写化

『クロサギ』や『正直不動産』など、多くの実写化漫画の原案で知られる夏原武氏の原作デビュー作として、2003年～2005年にコミック雑誌『週刊少年マガジン』(講談社)にて連載され人気を博した『伝説の頭(ヘッド) 翔』が満を持して初実写化。主演の高橋文哉が、1,000人を超えるヤンキーたちを従える不良チーム「グランドクロス」を束ねる伝説の頭・伊集院翔と、クラスでもまったく存在感がなく、スクールカースト最下層の万年パシリ・山田達人という最強と最弱の二人を、一人二役で演じている。さらに、JO1の金城碧海が、グランドクロスと双璧を成す巨大チーム「北総愚連隊」を率いる総長・瀬山大護役で地上波連続ドラマ初出演。カルマが、ライバルチーム「ブラッドマフィア」のボス・東城真を演じるなど、豪華共演者にも注目が集まっている。

■翔(達人)・瀬山・東城、頭にスポット当てたスピンオフ

翔(達人)、瀬山、東城というそれぞれのチームの頭(ヘッド)にスポットを当てたスピンオフドラマ『頭たちの仁義なき頭脳戦』では、ヒロイン・楓役に、アイドル活動のみならず、バラエティ、ラジオパーソナリティ、舞台に活躍中の菅原咲月(乃木坂46)が参戦する。第1話では、危多漢闘(きたかんとう)の三大勢力であるグランドクロス北総愚連隊ブラッドマフィアのそれぞれの頭がそろい踏み。落としてしまったアクスタを探すため、グランドクロスの溜まり場にやってきた翔(達人)。そこへ北総愚連隊の頭・瀬山が現れる。瀬山は、翔(達人)にお見舞いされた頭突きの仕返しをする気満々で、まさかのタイマン勝負に発展!? しかしそこに割って入ったのが、ブラッドマフィアの頭・東城。三人乱闘が始まろうとしたその時、たまり場のオーナーの娘だという、真面目そうな女子高生・楓が現れて……。

東城の提案によって、三人はあるデスゲームをすることに。それが「条件付き旗上げ合戦」。「かっこ良く、赤上げて」など、条件をつけて旗上げを行い、条件通りに旗を上げられたかどうかをレフリーである楓が判定する。しかし、楓が少し変わった感性の持ち主だったために、ヤンキーのプライドとメンツをかけた仁義なきデスゲームの行方は波乱のものに!?

見どころは、達人、瀬山、東城、それぞれのキャラクターの性質がよく現れる旗上げ。瀬山はカッコ良く旗を上げる際に持ち前のナルシスト気質を全開に。達人のオタク魂を見せつけた忍者風旗上げとは!? 東城は楓の好みを見抜いて頭脳戦に持ち込むクレバーさをさく裂させ……。各々の個性豊かな旗上げを、冷静沈着にジャッジする女子高生・楓だったが、やがて熱が入っていって!? 楓のムチャぶりにふらふらになりながら応える頭たちの、コミカル120％、ドラマ本編では見られない奮闘に注目だ。

また、カットがかかると仲良し3人組になるヘッドたちの、仲睦まじいオフショットをエンドロールで公開。華麗なる旗上げの撮影の様子、高橋のバッティング姿、頭に氷嚢を乗せリラックスする菅原の素顔に加えて、4人そろってのスピンオフメインビジュアル撮影の様子を届ける。