奥川恭伸(左)と高津監督(右)   (C)Kyodo News

● 巨人 2 - 4 ヤクルト ○

<15回戦・東京ドーム>

 2日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-ヤクルト』で解説を務めた田尾安志氏が、ヤクルト・奥川恭伸について言及した。

 7月21日のDeNA戦以来の先発となった奥川は、立ち上がりからリズムの良い投球でスコアボードに0を並べていく。5回を投げ終えた時点で球数は73球。3-0となった6回も、危なげなく3人で片付け、6回・86球、2被安打、2奪三振、無失点に抑えるピッチングだった。

 田尾氏は奥川について「今シーズン見た中で今日が一番良いですね。指にすごくボールがかかっているような感じがします。今まで見た中で一番安定していましたね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)