「ふつうの軽音部」広告掲出の様子。 (c)クワハリ・出内テツオ/集英社

クワハリ原作、出内テツオ作画による「ふつうの軽音部」初の交通広告が、8月13日まで千葉県のJR蘇我駅のホーム階段に掲出されている。

音楽フェスイベントが行われる千葉市蘇我スポーツ公園の最寄り駅であるJR蘇我駅。広告は全6種類用意されており、主人公・鳩野ちひろの独特な歌声を迫力のある絵と「読めば、きこえる。」というコピーで表現している。

少年ジャンプ+で連載中の「ふつうの軽音部」は、邦楽ロックを愛する高校生の鳩野が憧れの軽音部に入部したことから始まる青春ドラマ。彼女が個性豊かな部員たちに困惑しつつもバンドを結成し奮闘する姿を、等身大の高校生の日常や軽音部のあるあるを交えながら描いていく。、「次にくるマンガ大賞2024」のWebマンガ部門にもノミネートされており、9月4日には単行本3巻が発売される。