「劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵」ポスタービジュアル

メーブ・恵広史原作による映画「劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵」に、金子ノブアキと志田未来が兄妹役で出演すると明らかに。併せて、ポスタービジュアルと予告編が公開された。

4月より日本テレビ系で放送されたTVドラマ「ACMA:GAME」を経て、10月25日に公開される「劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵」。金子は山奥で集団生活をするカルト教団・アイギス教団の司祭で、どこか影のある兄の黒田光輝役を務める。志田は人の心を読む力があり、教団の教祖である妹・黒田蘭役。兄妹2人はある目的のために集めている“悪魔の鍵”を巡って、主人公・照朝たちと命を賭けた「アクマゲーム」に挑む。

メインビジュアルでは間宮祥太朗演じる照朝を、田中樹演じる初、古川琴音演じる悠季、竜星涼演じる潜夜、嵐莉菜演じる紫が取り囲む。その後ろには、不穏な雰囲気を醸し出す黒田兄妹と小澤征悦演じる崩心の姿も。人間たちの奥には、眼光鋭く異様な存在感を示す悪魔・ガドが登場した。

予告編では「五字戦闘(ファイブスペルサバイバル)」「落下真偽心眼(ダウントゥルーオアフォールス)」といった劇場版ならではのゲーム内容が解禁に。ラストゲーム「冥王剣闘士(ザ・グラディエーター)」の決闘や、「父さん、約束果たせなった……」と絶望する照朝、不気味な高笑いをする崩心、不敵な表情を浮かべるガドの様子も収められた。

「ACMA:GAME」は99本集めると、この世のすべてを手にすることができるという「悪魔の鍵」を軸に展開される物語。幼い頃に「悪魔の鍵」を父親から譲り受けた照朝は、異形の悪魔たちが執り行う「アクマゲーム」に巻き込まれる。原作は2013年から2017年に週刊少年マガジン(講談社)で連載された。

金子ノブアキ(黒田光輝役)コメント

海外ロケ、緻密かつ巨大な美術セット、豪華声優陣によるCGキャラクターなど
細部に至るまでとにかくスケールの大きな現場でした。
参加させて頂き本当に嬉しく思います。沢山の方に届きます様に!
よろしくお願い致します。

志田未来(黒田蘭役)コメント

ドラマ放送前から、たくさんの方に期待され、注目されていた作品だと感じていたので、
映画への出演は、嬉しさと同時にプレッシャーも感じました。
撮影は終わっていますが今も感じています。
現場では、間宮さんを中心としたチームがすでに出来上がっていたのですが、皆様が温かく迎えてくださり、
とても楽しい現場で、もっと前から撮影に参加したかったと心から思う現場でした。
ドラマの緊迫感はそのままに、さらにパワーアップした大迫力の映画になっていると思います。
ぜひ公開を楽しみにしていただけると嬉しいです。

佐藤東弥(監督)コメント

金子さんとは「金田一少年の事件簿」で出会いました。その時金子さんはまだ14歳。
金田一くんのライバルIQ180の天才クリス・アインシュタインです。以来何度かご一緒した大好きな俳優さんです。
志田さんとは『14才の母』で出会いました。あの時志田さんはまだ13歳だったと思います。
以来最も信頼する俳優さんの1人となりました。「ST」の青山ちゃんは忘れられないキャラクターです。
今回、その2人が「アクマゲーム」劇場版の新たな出演者として決まった時は本当に嬉しかったです。
またあの2人に会える、しかも同時に!なんて素晴らしい事だ!と。
2人は重要な役どころを繊細な演技で見事に演じてくれました。

「劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵」

2024年10月25日(金)公開

キャスト

原作:原作:メーブ、作画:恵広史「ACMA:GAME」(講談社「週刊少年マガジン」所載)
監督:佐藤東弥
脚本:いずみ吉紘、谷口純一郎
VFX:デジタル・フロンティア
製作幹事:日本テレビ放送網
制作プロダクション:日テレアックスオン
配給:東宝

キャスト

間宮祥太朗、田中樹、古川琴音、竜星涼、嵐莉菜、金子ノブアキ、志田未来、小澤征悦 ほか

(c)2024 劇場版『ACMA:GAME』製作委員会 (c)メーブ・恵広史/講談社