きょう27日に放送されるフジテレビ系バラエティ番組『新しいカギ』(毎週土曜20:00~)では、せいや(霜降り明星)の母校・大阪府立布施高校で「学校かくれんぼ」を開催。ゲストに、Travis Japanの宮近海斗と中村海人が初参戦する。

  • (左から)菊田竜大、秋山寛貴、岡部大、宮近海斗、中村海人、長田庄平、松尾駿、せいや、粗品

カギメンバーが学校内の至るところに隠れ、全校生徒とかくれんぼ対決を行う「学校かくれんぼ」。せいやは「最近“かくれんぼの人”と言われることが増えて、実際ロケに行くとめちゃくちゃ喜んでくれる」と手応えを感じ、「後輩たちと“かくれんぼ”できたら伝説の卒業生になれるのでは」と夢を描くようになったといい、母校での開催を提案した。 せいやは、大人になった今だからこそ言える、後輩たちへ伝えたい思いがあると明かし、その思いを聞き、また、実際に在校生からも多数の応募が届いていることから、番組スタッフは開催を決め、実現に向けて動いた。

当日、まず体育館に集められた学生の前に現れたのはせいや。サプライズで「学校かくれんぼ」の開催が伝えられると、学生たちのテンションは一気に上昇。そこに「新日本かくれんぼ協会」の面々(カギメンバー)、続いてTravis Japan・宮近、中村が登場すると、体育館には熱気あふれる歓声が飛び交い、ボルテージは早くも最高潮に達する。

今回は、校舎を知り尽くしたせいやが隠れ場所のアイデア出しを積極的に行っていく。当時の思い出を振り返りながら、リーダー・隠密マサル(長田庄平)が隠れ場所を紹介。サッカー部だったせいやが毎日汗を流したグラウンドには岡部大が、ハイポジ担当だった菊田竜大は企画史上初の水中に隠れることに。

そして、初参戦の2人に「かくれんぼは得意か?」と尋ねると、宮近は「忍者をモチーフにした舞台に出演したことがあるので、忍ぶことは学んでいます!」と胸を張り、中村も「もちろん、得意です!」ときっぱり。

念願の母校開催が実現したせいやは「テレビに出る人として母校に帰ってこられるなんて感慨深いなんてもんじゃない! すごいよ、俺!」と興奮を抑えきれない様子。一方の粗品は「相方の母校なので、隠れ切ります」と気合十分でかくれんぼがスタートする。

そして、せいやと粗品が初対面を果たした高校生の漫才コンテスト「ハイスクールマンザイ2010」より以前に、実は粗品の存在を母校で知る出来事があった。思い出の場所で明かされる、そのエピソードとは。

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