Number_iの平野紫耀と渡辺直美がMC初タッグを組む日本テレビ系バラエティ特番『3people 1minute』が、きょう23日(21:00~)に放送される。
この番組は、歌、ダンス、マジック、アートから一発芸まで、3人以内1分以内なら何でもありのパフォーマンスから世界に通用するNo.1を決めるというもの。優勝賞金は300万円だ。
登場するパフォーマーは、「最後に悲鳴が上がるマジック」「『仮装大賞』優勝チームの作品」「全日本選手権4連覇の社交ダンス兄妹の圧巻ダンス」「ヨーデル&ビートボックスを1人で同時演奏」「頭バク転で書道」など。
どんなパフォーマンスでもOKということで、平野が「直美さんも出られますからね!」と言うと、渡辺は「私だったら、縄跳びとか跳ぼうかな(笑)」とノリノリだ。
目の前で繰り広げられる驚がくのパフォーマンスにスタジオは絶叫、ため息、爆笑に包まれ、審査員の面々も興奮。「鉄棒を使った無重力ダンス」では、鉄棒を駆使して信じられない体勢で宙を舞う。マイケル・ジャクソンの振付を手掛けた伝説的存在であるTravisは「彼ら以外いない」と絶賛する。
BTSをはじめ世界的アーティストの振付を手掛けるRIEHATAは、テンションが上がりっぱなし。1分間で極上のラブストーリーを見せる繊細な「紙工作マンガ」に、「この番組がクセになってきてる。これぞ1minute!」と、すっかりのめり込む。
3人という少人数にもかかわらずスケールの大きな「影絵」のパフォーマンスの裏側が気になった加藤浩次は「どうやってるの?」とパフォーマーに尋ね、仕組みを聞いて「マジで!?」と驚きの表情。
「缶を体に張り付ける男」では、人間が見たことのない姿になっていく様子に、爆笑が沸き起こる。パフォーマーの体を不思議に感じた平野が、どうなっているのかと触って確かめる一幕も。
想像を絶するパフォーマンスに「何もかもが新しい経験で、新しい毛穴が開いた感じ」とカルチャーショックを受けた様子を見せたのはMEGUMI。
SKY-HIは「やっていることはシンプルだけど、ときめきをもらった感じがします」と、カリスマプロデューサーならではの視点でパフォーマンスの細部までに目を配った感想を語り、心揺さぶられたパフォーマンスはスタンディングオベーションで称える。
MCの2人は、明るく盛り上げる渡辺と、パフォーマーの気持ちに寄り添ってコメントする平野という息の合ったコンビネーションで番組を進行。平野は高得点を獲得した時にはハイタッチ、渡辺は肩を叩いて一緒に喜ぶなど、出場者と温かな触れ合いが見られた。
選りすぐりの6組が優勝を懸けてしのぎを削る決勝戦では、平野が目を見開いて言葉を失うパフォーマンスや、SKY-HIが思わず涙する感動のパフォーマンスが登場する。
【編集部MEMO】
平野紫耀は収録後のコメントで、「いろんな感情を見させられましたよね! 今、エンタテインメントっていろんな形で目にすることができると思うんですけど、テレビの前の皆さんも息をのみながら見てくださるんじゃないかと思います!」と話している。
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