水川あさみが主演を務めるTBS系金曜ドラマ『笑うマトリョーシカ』(毎週金曜22:00~)の第4話がきょう19日に放送される。

  • 『笑うマトリョーシカ』第4話の場面写真

早見和真氏の同名小説を原作とする本作は、主人公の新聞記者・道上香苗(水川あさみ)が、若き人気政治家・清家一郎(櫻井翔)とその秘書・鈴木俊哉(玉山鉄二)を取り巻く黒い闇を追うヒューマン政治サスペンス。

第4話では、清家の元恋人が書いたシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」の衝撃の内容が明らかになるほか、道上と清家の“擬似遠距離恋愛”がスタート!? さらに、高岡早紀演じる「謎の女」の正体がついに明かされることに。今回も、手に汗握る展開が待ち受ける。そんな4話の注目ポイントをプロデューサーの橋本芙美氏が語った。

■20年も前から未来を予言するかのような「最後に笑うマトリョーシカ」

3話で道上が手に入れた、清家の元恋人が書いたシナリオ「最後に笑うマトリョーシカ」。4話では、その驚くべき内容が明らかになります。鈴木の事故にもつながる描写もあり、まるで20年も前から未来を予言するかのような不気味な物語で、元恋人・美和子(本名・真中亜里沙)の深い執念を感じさせます。また、その物語には想像もしていなかった“ある人物”が突然登場します。それは一体誰なのか!? ぜひご注目ください。

■清家の元恋人の行方を追う道上…真相へつながる重大なカギを手に入れる

道上は、元恋人の美和子(本名・真中亜里沙)の行方を追って、ある人物の居場所を突き止め、話を聞くことになります。そこでも新たな事実が発覚し、真相へつながる重大なカギを手に入れることになります。美和子(本名・真中亜里沙)はいまどこにいるのか? どんな過去があったのか、お見逃しなく!

■道上と清家の“擬似遠距離恋愛”がスタート!?

3話のラストで、清家に「今後、連絡は取らないようにします、あなたのために」と言われた道上。ここから2人の擬似遠距離恋愛的な展開がスタートします。「これからも僕のことを、しっかり見ていて」、「僕もあなたを見ていますから」…この言葉の真意とは―? ぜひ考察しながら4話を楽しんでいただけたらと思います。

■道上がフリージャーナリストに!権力に屈せず立ち向かう姿に注目

4話で、見えない敵からの圧力がかかり、道上は東都新聞を辞めてフリーのジャーナリストになります。権力に屈せず、父の死の真相と清家を操る者の正体を追い続ける道上ならではの姿に、ぜひ注目していただけたらと思います。

■ついに高岡演じる「謎の女」の正体が明らかに

なんといってもじわじわと存在感を増してくる、高岡早紀さん演じる「謎の女」。4話ではついに、その正体が明らかになります。考察をしながら、楽しみにしていただけたらと思います。

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