左から林幸矢、アスカ=クルマル、キョウ=クルマル、小林千晃。

TVアニメ「魔法使いになれなかった女の子の話」に登場する新キャラクターが発表された。そのキャストとして、林幸矢、小林千晃が出演する。

10月放送の「魔法使いになれなかった女の子の話」は、魔法使いに憧れる少女・クルミ=ミライと、代々魔法使いを輩出する名家の令嬢・ユズ=エーデルが主人公の、青春魔法学園ファンタジー。魔法使いになるための必須条件であるレットラン魔法学校の国家魔法師養成専門学科の入試に失敗した2人は、同学校の普通科から魔法使いを目指すことになる。

今回新キャラクターとして発表されたのは、レットラン魔法学校に通う新入生の双子の兄弟。林はデザイナーを志すファッショニスタの弟・アスカ=クルマル、小林はレットラン魔法学校に首席入学した優等生の兄・キョウ=クルマルを演じる。併せて林、小林からはコメントが到着した。

「魔法使いになれなかった女の子の話」は、オリジナルアニメ作品を創出する公募企画・Project ANIMAから生まれた第2弾作品。監督を松根マサト、キャラクター原案を星野リリィが務め、アニメーション制作はJ.C.STAFFが手がける。

林幸矢(アスカ=クルマル役)コメント

アスカ=クルマル役を担当させていただきます、林幸矢です! まほなれはシリアスとコミカルの切り替えが自由自在で、その世界観にとても引き込まれました。かなりユニークなキャラクターたちの中で、アスカがどんな活躍をみせるのか……放送開始をお待ちください!

小林千晃(キョウ=クルマル役)コメント

本作は学生たちがメインの話なので、アフレコ現場も毎週賑やかで部活動に近い感覚で臨んでいます。
そんな中僕が演じさせていただくキョウは、エリート爽やかイケメンという非の打ち所のない青年なので、エリートではない面々とどういった関わりを持っていくのか是非楽しみにお待ちください!

TVアニメ「魔法使いになれなかった女の子の話」

2024年10月よりMBS、TBS、BS-TBSにて放送

スタッフ

原案:赤坂優月「魔法使いになれなかった女の子の話。」
総監督:渡部高志
監督:松根マサト
シリーズ構成・脚本:金杉弘子
キャラクター原案:星野リリィ
キャラクターデザイン:松浦麻衣
音楽:下村陽子
編曲:松尾早人、原口大、吉川美矩
音響監督:岩浪美和
美術監督:泉健太郎
色彩設計:舩橋美香
撮影監督:八木祐理奈
編集:須藤瞳
アニメーション制作:J.C.STAFF

キャスト

クルミ=ミライ:菱川花菜
ユズ=エーデル:山田美鈴
ミナミ=スズキ:堀江由衣
マキ=クミール:真野あゆみ
アスカ=クルマル:林幸矢
キョウ=クルマル:小林千晃

※吉川美矩の吉はつちよしが正式表記。