松岡茉優、滝沢カレンに閉ざされた“親友”の壁「結構険しいんだ…」

きょう4日にスタートするフジテレビ系ドラマ『ギークス～警察署の変人たち～』(毎週木曜22:00～)の制作発表会見が4日、東京・台場の同局で行われ、松岡茉優、田中みな実、滝沢カレン、中村蒼、白洲迅、泉澤祐希が登壇した。

(左から)滝沢カレン、田中みな実、松岡茉優

松岡、田中、滝沢が演じる、頭は切れるのに人間関係に難アリな警察署勤務の女ギークたちが、週末の井戸端会議で事件解決をスーパーアシストしてしまう同ドラマ。撮影を通して、3人はプライベートでも仲が良くなったそうで、松岡は「大好きです」と声を弾ませる。

しかし、松岡は「仲が良いっていう言葉はいろんな言い換えがあると思うんですけど、その中で滝沢さんにとって“親友”というワードがすごく重要みたいなんです。1人大親友がいるそうなんですが、“私も(親友に)なれるかな?”って番組内の軽いノリで言ったら、まっすぐな目で“頑張ろっ!”って言われて、あっ(親友への道のりは)結構険しいんだ…と思いました」と、思いがけない壁があったそう。

この話を受け、滝沢は「うれしいよ」と松岡をフォローしつつ、「ウソはつけないから(笑)」とバッサリ。それでも、「本当に私は壁がすごい厚い人間だったんですけど、おふたり(松岡と田中)がうまく(心を)開いてくださって、こうやって人と話したら楽しいんだよっていうことを教えてくれたので、今ではすごく信頼する2人になりました」と胸を張る。

田中が「知人や共演者より(仲の良さは)上なのかな?」と確認すると、滝沢は「今では本当に、自分でもこんなに人を信頼できると思ってなかったので、本当に大好きです」と重ねて思いを伝えていた。