日本テレビ系バラエティ特番『うわっ!ダマされた大賞2024 夏』(7日19:58~)では、なにわ男子が「ダマされたホラームービー」の餌食になる。
夏といえばホラーということで、今回はホラーとドッキリをミックスした新企画「ダマされたホラームービー」を敢行。ターゲットは、なにわ男子の西畑大吾、長尾謙杜、大橋和也だ。
ニセの心霊特番のロケといわれて肝試しスポットに呼び出された3人。スタッフから「今回、撮影隊はいません、自分たちで撮影してきてください」と、あるカメラを渡される。それは、1999年に大ヒットしたパニックホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』でも多用された“POVショット”といわれる主人公目線カメラ。視野が狭くなるため、何が起こるか分からない緊張感で恐怖心も倍増する。
そんな禁断のカメラを装着して1周700メートルの森を散策する3人だが、実は西畑だけは今回のドッキリの仕掛け人。何も知らない他の2人に、西畑が次々とドッキリを仕掛ける。
揺れるブランコや、落ちている靴を見ただけで大絶叫の長尾と大橋。森の中に突如現れた物置小屋に足を踏み入れると、そこにはベンチブレスが。仕掛け人の西畑に促されてベンチプレスに近づく、大橋を恐怖が襲う。さらに、そのあと大橋が底なし沼にハマって…。
クライマックスは、池のほとりに立つお地蔵様に仕掛け人の西畑が近づくと、ホラー映画さながらの展開へ。夜の森に人気アイドルの絶叫が響き渡る。
ほかにも、韓国の6人組ガールズグループ・IVEがターゲットに。何も知らずにテレビ局の廊下を歩くIVEのメンバーのユジン。廊下の角を曲がった瞬間、カラーボールが飛んでくる。次々と襲い掛かるカラーボールを、自慢の運動神経と身のこなしでよけることができるのか。
さらに、柴田理恵、鈴木奈々、田中理恵にでんじろう先生でおなじみの「空気砲」を使って、空気の輪が迫ってきたらどう避けるのかドッキリ検証。見たいのは空気の輪の真ん中と通り抜けるような躍動感のある映像だが、ターゲットたちのリアクションは…。
【編集部MEMO】
大橋和也は昨年7月に放送された『うわっ!ダマされた大賞』でも、カンボジアの村でドッキリを仕掛けられた。グループでは21年12月の放送で、ボリュメトリックビデオを使ったドッキリに遭っている。
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