俳優の野村周平と塩野瑛久が2日、東京・台場のフジテレビで行われたFODオリジナルドラマ『REAL 恋愛殺人捜査班』(5日配信スタート、毎週金曜20:00～最新話配信)の完成発表会に登場した。
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野村周平(左)と塩野瑛久
警視庁に設けられた「恋愛感情のもつれによる犯罪特別対策班」という、男女の恋愛のもつれがきっかけに起きた殺人事件を扱う特殊な捜査部門が舞台の同ドラマ。2人は、そこに配属されたクセ強めな刑事を演じる。
真面目な性格で恋愛も一途な大儀見壮真役の野村は「僕と全く同じだったので非常にやりやすかったです。仕事に真面目ですし、恋にも一途なんで」と真顔で答えるが、すかさず塩野は「おいおいおいおい」とツッコミ。司会の軽部真一アナも「僕は真逆のキャラクターをやってるんじゃないかと思ったんですけど」と疑問を唱える。
一方、悪気なく女性に手を出す容姿端麗な夢川幹也を演じる塩野は「愛を信じていないというところが、近いかなあ(笑)。愛が憎しみに変わることをよく知っているっていう意味では、僕もそういうふうにのめり込みすぎると大変なことになるんだろうなとかって…」と言いかけたところで、軽部アナが「『めざましテレビ』でもこのことを聞こうとしたんだけど、なんか歯切れが悪くなるんですよ」と指摘。
これを受け、塩野は「たぶん本当の自分の結婚観とか話したら、めっちゃ引かれるんだろうなと思うので。自分の育ってきた環境とか周りの結婚した人たちの末路とか見てると…」と釈明しつつ、「でも、軽部さんみたいに末永く幸せな家庭を築いていらしゃる方もいると思うので」と、言葉を選びながら話した。
最後に野村は「リアルな事件を元にして作られているので話も面白くて、事件の内容も濃くなっていくので、ぜひ配信された際には、ずーっとテレビの前で見といてください」とアピール。塩野は「この2人の関係性だったりがどいう進展していくのか。そしてどんな事件が待っているのか、そういうところも注目して見ていただければと思います」と呼びかけた。
