北海道東部に位置する釧路町(くしろちょう)は、雄大な自然に恵まれたまち。カキやウニなどの海産物をはじめ、多彩な特産品が返礼品として登録されています。

今回紹介する返礼品は、同町の東、厚岸(あっけし)湾の西にある仙鳳趾(せんぽうし)で水揚げされた「牡蠣」。全国でも屈指の人気を誇る牡蠣を育てる仙鳳趾は、アイヌ語で「魚がわきたつところ」「小魚がたくさんいるところ」を意味するのだそう!

本稿では、マイナビふるさと納税担当者が、気になった返礼品を紹介していきます。

今回は、「北海道仙鳳趾名産 牡蠣」の特徴や事業者の商品に対するこだわり、返礼品になった経緯などについて詳しく調べてみました!

釧路町の返礼品「北海道仙鳳趾名産 牡蠣」について

・返礼品名:北海道 仙鳳趾名産 牡蠣 150g~199g×15コ+かきナイフ付き
・提供事業者:菊地水産
・内容量:仙鳳趾名産(宮城県の稚貝を仕入れ釧路町仙鳳趾の海で養殖)殻付き牡蠣150g以上200g未満 15コ、かきナイフ 1本
・寄附金額:1万6500円

「北海道 仙鳳趾名産 牡蠣 150g~199g×15コ+かきナイフ付き」のふるさと納税の寄附金額は1万6500円。仙鳳趾の海で養殖された殻付き牡蠣と、牡蠣ナイフがもらえる返礼品です。

仙鳳趾の牡蠣は、身がプリプリで大粒の濃厚なミルクのような味わいが特徴。厚岸湾の中にありながら太平洋の影響を受け、潮の流れが少しきついため、身が締まって強い甘みとコクのある濃厚な味わいに育つのだそう。

水揚げから洗浄・殺菌・発送まで、漁師が一貫して行っています。徹底した衛生管理のもとで育てられた安心安全な牡蠣を漁師が直送しているので、獲れたての新鮮な牡蠣が味わえます。

牡蠣ナイフが付属されているので、自宅で調理ができます。生食はもちろんのこと、火を通しても縮まないので蒸し料理や焼き料理にも活躍すること間違いなしの逸品です。

「北海道仙鳳趾名産 牡蠣」がふるさと納税の返礼品になった経緯と実績

仙鳳趾の牡蠣は、牡蠣の生育に適した環境の中で、漁師たちが丹精込めて育てています。

「地元では以前から愛されていた仙鳳趾の牡蠣を、ふるさと納税の返礼品として提供することで、より多くの人に仙鳳趾の牡蠣を知ってもらい、地域活性化につなげたい」という事業者と釧路町のふるさと納税担当者の想いから返礼品に登録されるに至ったのだそう。

本返礼品は、「獲れたての新鮮な牡蠣が漁師から直送されるので、おいしさを最大限に味わえる」と、複数のふるさと納税ポータルサイトにおいて牡蠣の返礼品の中で高い人気を誇っているそうです。特に、7月からの出荷時期には寄附申込が増え、受付停止になることも珍しくないのだとか!

寄附者からの反響

・仙鳳趾の牡蠣は初めて食べましたが、今まで食べた牡蠣の中で一番おいしかったです!
・大粒でプリプリしていて、本当に海のミルクのようでした。また来年もリピートしたいです。
・牡蠣ナイフも付いていたので、すぐに調理できて便利でした。家族みんなでおいしくいただきました。

事業者の想い


私たちは、仙鳳趾の豊かな海で育った牡蠣を、一人でも多くの人に味わっていただきたいと思っています。そのため、日々牡蠣の品質向上に努め、安心安全な牡蠣をお届けできるよう心がけています。ふるさと納税を通じて、仙鳳趾の牡蠣の魅力を全国に発信し、地域活性化に貢献できれば幸いです。


今回は釧路町の返礼品「北海道仙鳳趾名産 牡蠣」を紹介しました。事業者が水揚げから出荷まで一貫して行うこだわりの返礼品です。牡蠣ナイフが付属しているので、すぐ調理できるのも魅力。家族でワイワイ楽しみながら牡蠣を味わうことができます。気になる方は一度チェックしてみてくださいね。