「暗号解読士 九條キリヤの事件簿」扉ページ。 (c)ましの/一迅社/桜川ヒロ・アオジマイコ/小学館

桜川ヒロ原作によるましのの新連載「暗号解読士 九條キリヤの事件簿」が本日6月28日発売の月刊コミックZERO-SUM8月号(一迅社)でスタートした。

「暗号解読士 九條キリヤの事件簿」は同名の“暗号解読ミステリー”小説のコミカライズ。九條キリヤは現場に残された暗号を紐解き、難解な事件をいくつも解決する“暗号解読士”として警察の捜査に協力していた。新米警察官・七瀬光莉は彼が学生であることに驚きつつも、ある殺人事件で被害者が残したダイイングメッセージの解読に助力を求める。すぐさま暗号を解読するキリヤだったが、たどり着いたキーワードにはさらなる暗号が隠されいた。暗号にまつわる数々の事件と秘められたキリヤの過去が描かれる。

センターカラーは連載250回を迎えたおがきちか「Landreaall」。また桃春花原作によるアラスカぱん「マリエル・クララックの婚約」が最終回を迎えた。付録として御巫桃也描き下ろしイラスト入りの「ルーチェと白の契約」フレークシールシートが付属する。