アイドルグループ・Snow Manのラウールが主演を務める、映画『赤羽骨子のボディガード』(8月2日公開)の劇場用幕間映像と場面写真が27日、公開された。

  • 映画『赤羽骨子のボディガード』

■ラウール、襟元を掴み忘れて「ごめんなさい!」 まさかのNGに出口夏希も爆笑

主人公・威吹荒邦を演じたラウールがきょう6月27日に21歳の誕生日を迎えたことを記念して、劇場用幕間映像と場面写真を公開。

強烈な個性を放つ3年4組のクラスメイトたちが勢揃いする劇場用幕間映像は、本編冒頭で描かれる、荒邦が赤羽骨子(出口夏希)を狙う殺し屋の田中(皆川猿時)に詰め寄るカットで、相手の襟元を掴む所作を忘れたラウールに一同が爆笑するメイキングシーンから始まる。クラスの司令塔・染島澄彦(奥平大兼)、骨子の親友で空手家の棘屋寧(高橋ひかる)ら、3年4組の様々なスキルを持つボディガードたちが登場し、骨子と荒邦の水族館デートでは、クラス総動員のバトルが勃発する。

さらに、荒邦の前に最強の敵・尽宮正親(土屋太鳳)が立ちはだかり、壮絶なアクションを繰り広げたかと思えば、正親からまさかのプロポーズを受ける場面も収録。原作者が太鼓判を押したという、原作では描かれていない映画ならではのストーリー展開にも注目が集まる。

あわせて解禁された場面写真では、荒邦と共に骨子を守る3年4組のクラスメイトたちが戦闘モードに入る一幕や、荒邦のとあるミッションをリモートで見守るクラスメイトたち、傷だらけの荒邦が澄彦と何やら深刻な話をしているカットを公開。さらに、骨子の父であり国家安全保障庁長官・尽宮正人(遠藤憲一)から、ミッションを告げられる荒邦の姿や、骨子の姉でありながら骨子に敵意を抱く正親と対峙する緊迫の場面も切り取られている。

(C)丹月正光/講談社 (C)2024『赤羽骨子のボディガード』製作委員会

【編集部MEMO】
映画『赤羽骨子のボディガード』は丹月正光氏による同名コミックスの実写化作。ある事情から、100億円の懸賞金をかけられた幼馴染・赤羽骨子(出口夏希)のために、ボディガードとなった威吹荒邦(ラウール)に与えられたミッションは、彼女にバレることなく守ることだった。実はクラスメイトも全員がボディガードで、ミッションクリアを目指していく。