折りたたみ傘を使ったあと、傘についた水滴で洋服やカバンがぬれてしまいストレスを感じたことはありませんか? 付属のカバーにいれても袋ごとびしょぬれに……なんてことも。

  • セリア「折りたたみ傘用カバー」(110円)

セリアでそんなときに活躍してくれる商品を発見しました! それが「折りたたみ傘用カバー」(110円)です!

「折りたたみ傘用カバー」とは?

本アイテムは、内側がマイクロファイバーのような素材でできたおりたたみ傘専用のカバー。サイズは約27cm×12cmで、持ち手を含まず22cmまでの傘を収納できます。

  • セリア「折りたたみ傘用カバー」(110円)

カラーは筆者が購入したアイボリーのほか、色違いでネイビーのものも販売されています。ちなみに、表生地はポリエステルですが、完全防水ではないとのことなので要注意。

  • サイズは約27×12cm

  • 内側はマイクロファイバーのような素材

どれだけ吸水してくれる!? 検証してみます!

それでは早速、びしょぬれになった折りたたみ傘を使って検証してみます。

  • びしょぬれの折りたたみ傘

サイズに余裕がありますので、折りたたみ傘はゆるく丸めてカバーの中へ……。巾着部分でカバーの口をしっかり絞ります。

  • 巾着をしっかりしぼって収納

収納した直後は一部分に水がたまったのか、外から見ても水が浸透してきているのがわかります。

表の生地までびしゃびしゃになるかも……と心配になりましたが、わずかにしっとりする程度だったため、筆者はそのままカバンにポンとつっこみました。

  • 雨水を吸水しているのが分かります

さらに1時間後、カバーを確認してみると表生地に水分はついておらず、傘表面の水分もほとんどない状態でした。一方で、カバーを裏返すと全体的にしっとりしており、裏生地がしっかり水分を吸い取ってくれたようです。

  • 1時間後、外側にはにじみ出ていません!

これなら収納した際も、カバンやその中身をぬらしてしまう可能性は低そうです。ただ、さすがにスマホやパソコンなどの電子デバイスには触れないようにした方がよいでしょう。また、説明書きにもありましたが、完全防水ではありませんのでご留意を!

  • 折りたたみ傘表面の水分はなくなっています!

なお、使用後はカバーを裏返した状態で陰干しにて乾かすようにしてください。


梅雨時に使える便利アイテムで、みなさんもストレス軽減をしてみてはいかがでしょう。