俳優の萩原利久が、22日に都内で行われた映画『朽ちないサクラ』(6月21日公開)の公開記念舞台挨拶に杉咲花、豊原功補、安田顕、原廣利監督とともに登場した。
同作は『孤狼の血』『佐方貞人』『合理的にあり得ない』など数々のシリーズが映像化されている柚月裕子氏による同名小説の実写化作。県警の広報職員という、本来は捜査する立場にない県警・広報職員の森口泉(杉咲花)が、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相と次第に浮かび上がる“公安警察“の存在に迫っていく。
■萩原利久、『朽ちないサクラ』公開記念舞台挨拶に登場
イベントでは、作品の内容にちなみ「後悔してしまったエピソード」を監督・キャスト陣が披露。萩原は「本日なんですけど……」とまさに今日起こったというエピソードを語り始める。「『EURO』というヨーロッパの大きいサッカーの大会がありまして、それが観たくて最近毎日朝4時に起きているんです。順調に4時に起きる生活をしていたんですけど、きのう夜10時からの試合を観てから寝たら、見事に起きれなくて……きょう寝坊しました(笑)」と明かした。
MCから「スポーツお好きですね~」と声をかけられるも、萩原は罪悪感からか「はい。すみません……」と平謝り。「よりによって今日……マネージャーさんの電話で起きまして、『すみませんっ!!!』と(笑)」と照れた表情を見せながら、話していた。