TVアニメ「うる星やつら」の“THANK YOU!ビジュアル”。

高橋留美子原作によるTVアニメ「うる星やつら」が、6月20日24時55分より放送された第46話をもって完結。これを記念し、視聴者への感謝を伝える“THANK YOU!ビジュアル”が公開された。

小学館創業100周年を記念して制作され、2022年10月より4クールにわたって放送された「うる星やつら」。“THANK YOU!ビジュアル”にはラムの足元に、あたる、しのぶ、面堂、錯乱坊、サクラ、ランレイ、おユキ、弁天、テン、竜之介、竜之介の父、コタツネコが集結している。

またあたる役の神谷浩史とラム役の上坂すみれからコメントが到着。神谷は「大好きな『うる星やつら』に関われて幸せでした! 作品に関わった全ての皆さんに感謝します! そしてあたる、本当にありがとう! あー!楽しかった!!」と、上坂は「4クールのあいだ、ラムちゃんを演じることができて……本当に本当に、うれしいです! 幸せです! 最終回を迎えるのは寂しくはありますが、大好きなラムちゃんを『ボーイ ミーツ ガール』まで演じられたことを、改めて光栄に思います」と述べた。

神谷浩史(諸星あたる役)コメント

調べてみたらオーディションは 2021 年の 1 月でした。役が決まりアフレコが始まったのはその年の年末……その時は最終回までは長い道のりだと思っていたのですが、遂に最終回のオンエアも終わってしまうとは…! やはりあっという間でしたね。それだけ充実した時間を過ごせたと言うことだと思います! 大好きな「うる星やつら」に関われて幸せでした! 作品に関わった全ての皆さんに感謝します! そしてあたる、本当にありがとう! あー!楽しかった!!

上坂すみれ(ラム役)コメント

4クールのあいだ、ラムちゃんを演じることができて……本当に本当に、うれしいです! 幸せです! 最終回を迎えるのは寂しくはありますが、大好きなラムちゃんを「ボーイ ミーツ ガール」まで演じられたことを、改めて光栄に思います。
アニメの再放送で知った「うる星やつら」に夢中になり、原作コミックスやグッズを集め、推しキャラがたくさんできた学生時代から、ラムちゃんへの恋心は変わりません。かわいくて一途でやきもち焼きでちょっとミステリアスで最強なラムちゃん。そんな彼女にキャストとして寄り添える日が来るとは思いませんでした。
オーディションに合格し、アフレコがスタートしてから、ずっと夢のように楽しく幸せな日々を過ごさせていただいています。アニメの放送はここでひとつの完結を迎えますが、再びラムちゃんの声を担当できる機会があることを心から願っております……! その日のために、コンディションをばっちり整えておきたいと思いますっ!
「うる星やつら」をずっと大好きな皆さま、今回のアニメを機に「うる星やつら」に出会った皆さま、あらためて本当にありがとうございます。
「うる星やつら」は世代を越えて、何十年も何百年も読み継がれていく作品なのだと信じています。
これからも「うる星やつら」の世界を、皆さまと共にずっとずーっと、愛しつづけていきたいです!今度ともなにとぞよろしくお願いいたしますっ!

(c)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会