全46話をもって最終回を迎えたTVアニメ『うる星やつら』より、最終回放送を受けて、視聴者に感謝を伝える「THANK YOU!ビジュアル」が公開された。
あぐら風に座るラムの足元に、あたる、しのぶ、面堂、錯乱坊、サクラ、ランレイ、おユキ、弁天、テン、竜之介、竜之介の父、コタツネコといった同作を彩るキャラクターたちが彼ら“らしい”表情やしぐさで描かれたビジュアルとなっている。
さらに、諸星あたる役の神谷浩史、ラム役の上坂すみれから最終回を迎えた“今”の 気持ちを伝えるコメントも公開された。
◎諸星あたる役:神谷浩史のコメント
調べてみたらオーディションは2021年の1月でした。役が決まりアフレコが始まったのはその年の年末…その時は最終回までは長い道のりだと思っていたのですが、遂に最終回のオンエアも終わってしまうとは…!やはりあっという間でしたね。それだけ充実した時間を過ごせたと言うことだと思います!大好きな「うる星やつら」に関われて幸せでした!作品に関わった全ての皆さんに感謝します!そしてあたる、本当にありがとう!あー!楽しかった!!
◎ラム役:上坂すみれのコメント
4クールのあいだ、ラムちゃんを演じることができて…本当に本当に、うれしいです!幸せです!最終回を迎えるのは寂しくはありますが、大好きなラムちゃんを「ボーイ ミーツ ガール」まで演じられたことを、改めて光栄に思います。
アニメの再放送で知った「うる星やつら」に夢中になり、原作コミックスやグッズを集め、推しキャラがたくさんできた学生時代から、ラムちゃんへの恋心は変わりません。かわいくて一途でやきもち焼きでちょっとミステリアスで最強なラムちゃん。そんな彼女にキャストとして寄り添える日が来るとは思いませんでした。
オーディションに合格し、アフレコがスタートしてから、ずっと夢のように楽しく幸せな日々を過ごさせていただいています。アニメの放送はここでひとつの完結を迎えますが、再びラムちゃんの声を担当できる機会があることを心から願っております…!その日のために、コンディションをばっちり整えておきたいと思いますっ!
「うる星やつら」をずっと大好きな皆さま、今回のアニメを機に「うる星やつら」に出会った皆さま、あらためて本当にありがとうございます。
「うる星やつら」は世代を越えて、何十年も何百年も読み継がれていく作品なのだと信じています。
これからも「うる星やつら」の世界を、皆さまと共にずっとずーっと、愛しつづけていきたいです!今度ともなにとぞよろしくお願いいたしますっ!
TVアニメ『うる星やつら』の詳細はアニメ公式サイトにて。
(C)高橋留美子・小学館/アニメ「うる星やつら」製作委員会