たくさんの野生の鹿に出会えることで有名な奈良公園ですが、現在Xでは、こんな鹿の親子をとらえた一枚の写真に注目が集まっています。
お母さんのお尻と自分のお尻の間に顔を挟んで寝る子鹿
(@igufotoより引用)
ポストの主は「しかC(@igufoto)」さん。投稿された写真には、お母さんのお尻に顔をくっつけて、丸くなって眠っている子鹿ちゃんの姿が写っていました。
「お母さんのお尻と自分のお尻の間に顔を挟んで寝る子鹿」という言葉どおり、子鹿ちゃんが丸まりすぎているせいで、奇跡的にお尻とお尻に挟まれた状態になっています(笑)!!
どこかアクロバティックな状態ではありますが、お母さんも我が子の体温が伝わってくるからか、安心してうたた寝しているようで、とても穏やかな雰囲気と安心感が伝わってきますよね♪
ちなみに、しかCさんは動画バージョンも投稿されています。
特に新情報はありませんが、動画バージョン
(@igufotoより引用)
特に新情報はありませんが、動画バージョン pic.twitter.com/GxgspCrafs
— しかC (@igufoto) June 6, 2024
子鹿に動きがあるバージョン
(@igufotoより引用)
子鹿に動きがあるバージョン pic.twitter.com/25CjoVxUUf
— しかC (@igufoto) June 6, 2024
この写真は大きな反響を呼び、ポストは3.7万件のいいねを獲得(6月13日時点)。「お母さんに密着する事で、安心感があるのでしょうね 可愛いですね」「お母さん鹿の表情がいいな」「可愛い 俺も挟まりたい」「安心してますね♡」など、数々のコメントも寄せられました。
投稿主さんに聞いてみた
大きな注目を集めた鹿の親子について、投稿主のしかCさんに撮影時の様子などについて少し詳しくお聞きしました。
ーー鹿の親子を実際に見てのご感想をお聞かせいただけますか?
お母さんのお尻に顔をくっつけて寝ている様子が本当に心地よさそうでいいなぁ〜と思いました
ーー鹿に関してさまざまな投稿をされていますが、鹿の魅力について、しかCさまのお考えをお聞かせいただけますでしょうか?
鹿そのものの魅力というよりは「奈良公園にいる鹿の魅力」と言ったほうが正しいかもしれませんが、春日大社・興福寺・東大寺という歴史ある神社仏閣を当たり前のように鹿が横断して、寝転んだりフンをしたり好き勝手に振る舞っている様子が魅力的です。
1300年近い歴史を誇る壮大な文化遺産なのに、鹿の存在がある事で中和されているというか、ある種のツッコミの役割のようにも感じます。
所詮は人間が作って人間がありがたがっているだけのもの……と言うとあまりに暴論ですが、そんな風に感じてしまうぐらい、鹿という存在が絶妙にバランスを取ってくれているように思います。
多くの鹿を撮影している、しかCさんならではの視点。そんな風に奈良公園の鹿を見てみると、また新しい感じ方ができそうですね♪
お母さんのお尻と自分のお尻の間に顔を挟んで寝る子鹿 pic.twitter.com/2qJYxx4nkf
— しかC (@igufoto) June 6, 2024
子鹿に動きがあるバージョン pic.twitter.com/25CjoVxUUf
— しかC (@igufoto) June 6, 2024