女優の永野芽郁が、11日に都内で行われた映画『はたらく細胞』(12月公開)の制作発表会に佐藤健、武内英樹監督とともに登場した。
同作は清水茜氏の同名コミックの実写化作。人体で働く無数の細胞たちを擬人化し、彼らが病原菌と戦う姿を描く。
■永野芽郁、初のギネス記録に笑顔「やったね!」
会見では、人間の体内を舞台に“世界最小の物語”を描く同作にちなみ、ギネス申請予定である“世界最小”超マイクロサイズ(タテ4ミリ)のポスターでW主演のキャストを解禁。報道陣の机の上には1人1台顕微鏡が設置されており、一斉に顕微鏡を覗き込んでキャストを確認するも、リアクションは控えめ。MCを務めた荘口彰久が「予想通りリアクションは地味なものになりますが、これはしょうがないと思います(笑)」とフォローしていた。
その後、登壇した永野と佐藤も壇上でマイクロポスターを見ることに。顕微鏡を覗き込んだ永野は「え、すっご!! ちゃんと私たちってわかる!」と100点のリアクションで会場を盛り上げる。これに佐藤は「えらいよ! そのリアクションが欲しいんだから」と絶賛し、リアクションが芳しくなかった報道陣に「皆さん、永野さんを見習ってくださいね! これですよ!」と呼びかけ、笑いを誘った。
このポスターはギネス社から“世界最小”だというお墨付きをもらっているそうで、近日中に正式に申請予定となっていることが明かされると、佐藤は「俺、ギネス初めてかも! 光栄です」といい、永野も「私も!! やったね!」と笑顔を見せていた。