RIZINの『Yogibo presents RIZIN.47』が9日に開催され、セルジオ・ペティス(米国/ルーファスポーツ)が堀口恭司(アメリカン・トップチーム)との試合で敗北した。試合後、ペティスはインタビューに応じ、敗戦の感想や今後の展望について語った。

「どの舞台であれ、一生懸命戦い続ける」

セルジオ・ペティスはインタビューで、「非常に悔しい気持ちでいっぱいだ。最初のラウンドをコントロールしていたと思うが、最終的には彼が上回っていた」と悔しさを滲ませた。堀口恭司については、「特に変わったことはなく彼は強かったが、彼のフェイントやキックにうまく対応できた」と述べた。

また、今後の目標については、「自分としてはどういった舞台であれ、とにかく一生懸命戦い続けるだけ。やってくるオファーに、対峙していきたい」とした。また堀口のUFCでの可能性について聞かれ、「フライ級では通用するし、チャンピオンになれる可能性もあるが、バンタム級では体が小さすぎるので通用はしないと思う」とコメントした。

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なお本大会はABEMA PPVの見逃し配信にて、6月14日(金) 23:59まで視聴できる。