中村アン主演、横山裕がバディ役の連続ドラマ『約束 ~16年目の真実~』の第9話が6月6日に放送された。誰が正義で、誰が悪か——。登場人物全員が容疑者候補の心理サスペンス。物語がクライマックスを迎えた今回、SNSでは「鳥肌立ったわ」「騙された…」「ちょっと1話から見返してくる!」などの大きな反響が寄せられた。

葵(中村アン)は、自分が連続殺人犯だと突然自首してきた井出(森優作)の取調べを行うことに。彼は全ての犯行を認めるが、動機となる「葵に執着する理由」がわからないままだ。一方、香坂(横山裕)は、逃走した有村刑事部長(杉本哲太)と息子・潤(奥野壮)を追いかける。親子で身を隠し追い詰められた有村は、思いもよらぬ幕引きを考えていて——!!

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第9話で最も注目を集めたのは、連続殺人事件の“黒幕”が発覚したシーンだ。予告でも意味深だった「世界が反転していた」という言葉の意味も明らかになり、視聴者からは驚きの声が寄せられている。

SNSには、「今回が一番怖かった」「鳥肌立ったわ」「騙された…」「井出さんの役者さん、怪演がすごい。周りを弄ぶ演技がとにかくすごい」「ちょっと1話から見返してくる!」「すごいわ“あの人”、犯人として出てきた途端、これまでに見たことのない顔してる…」「《人には「表の顔」と「裏の顔」がある》って、まさにそれ過ぎてゾッとした」「葵はどうなっちゃうんだろう」「最終回にもうひと波乱ありそうな予感」などの感想が上がった。

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また、有村刑事部長を説き伏せる香坂の言葉についても、多くの反響が寄せられた。

視聴者からは、「香坂さんの表情や声、身近な人を亡くした怒りと悲しみを背負う本物の警察官のようだった」「生きて償う義務がある。そうだよね、香坂さんのセリフかっこいい」「これぞ香坂刑事!」「葵と最強のバディになったね」「夏目刑事(樋口幸平)とのバディもよかったな」という声が上がっている。

黒幕と対峙するも、捕らえられてしまった葵。真犯人の口から語られる「16年前の約束」とは……!?

【文:齋藤めぐみ】

【辿り着いた、16年目の真実】ドラマ『約束 ~16年目の真実~』最終話「未来」PR動画【6月13日木曜よる11時59分放送】

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