葵(中村アン)は、自分が連続殺人犯だと突然自首してきた井出(森優作)の取調べを行うことに。彼は全ての犯行を認めるが、動機となる「葵に執着する理由」がわからないままだ。一方、香坂(横山裕)は、逃走した有村刑事部長(杉本哲太)と息子・潤(奥野壮)を追いかける。親子で身を隠し追い詰められた有村は、思いもよらぬ幕引きを考えていて——!!
SNSには、「今回が一番怖かった」「鳥肌立ったわ」「騙された…」「井出さんの役者さん、怪演がすごい。周りを弄ぶ演技がとにかくすごい」「ちょっと1話から見返してくる!」「すごいわ“あの人”、犯人として出てきた途端、これまでに見たことのない顔してる…」「《人には「表の顔」と「裏の顔」がある》って、まさにそれ過ぎてゾッとした」「葵はどうなっちゃうんだろう」「最終回にもうひと波乱ありそうな予感」などの感想が上がった。
視聴者からは、「香坂さんの表情や声、身近な人を亡くした怒りと悲しみを背負う本物の警察官のようだった」「生きて償う義務がある。そうだよね、香坂さんのセリフかっこいい」「これぞ香坂刑事!」「葵と最強のバディになったね」「夏目刑事(樋口幸平)とのバディもよかったな」という声が上がっている。
黒幕と対峙するも、捕らえられてしまった葵。真犯人の口から語られる「16年前の約束」とは……!?
【文:齋藤めぐみ】