JR貨物九州支社は、登場から50年が過ぎたEF81形303号機と、その後継機となる本格運用前のEF510形300番代3両を並べて展示する、いましかできない有料撮影会を6月29日に門司機関区で開催すると発表した。

  • EF510形式300番代。EF81形303号機の後継機として本格運用を開始する

撮影会は6月29日に第1部(9時30分から11時30分まで)・第2部(13時30分から15時30分まで)を開催。EF510形300番代3両とEF81形式303号機を並べて展示するほか、展示予定車両とは別にサプライズも予定している。

普段は門司機関区社員が使用している機関区食堂で特製の弁当も用意。第1部は撮影会の後、第2部は撮影会の前に提供する。開催場所となる門司機関区は、鹿児島本線の門司駅から徒歩15分。小倉駅からバス等を利用した場合は30分の距離となる。

  • EF81形式303号機。登場から50年が経過したという

6月5日12時30分から、「Peatix」の専用ページにて参加申込みを受け付ける。高校生以上限定とされ、募集人員は第1部・第2部ともに各25名(計50名)。参加費用は第1部4万6,000円、第2部5万1,000円。各回とも先着順で、定員となり次第、終了となる。