今回は、学校のあるあるやよくあるセリフ一覧を紹介します。
学生なら共感できること間違いなし。社会人も、「確かにこんなことあったな」と懐かしい気持ちになれるはず。
ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
学校のあるあるエピソード・セリフ6選【王道】
誰もが一度は経験したことがあるであろう、王道の学校あるあるを6つ紹介します。
休み時間の高速ノート写し
授業と授業の間の5分~10分の休み時間で見られる光景が、高速ノート写し。
次の授業の課題をやり忘れたことに気づいた生徒がしっかり者の生徒に「ノート見せて、お願い!」と頼み込み、ものすごい勢いでノートを書き写している姿、何度も見たことがあるのでは?
長期休暇でイメチェン
夏休みや冬休みなどの長期休暇で自分磨きをして、イメチェンに成功する生徒も。髪の毛をバッサリ切ったり、ダイエットしたり、眼鏡からコンタクトに変更してみたり……。
長期休暇明けの最初の登校日は、雰囲気がガラリと変わっている同級生がちらほらいるので新鮮な気持ちになりますよね。
黒板消しの達人がいる
授業が終わると、黒板を丁寧に消す生徒もいますよね。黒板消しを持ち、端から端まで綺麗にしていくので、先生も感動。周りに目もくれず、徹底的に黒板を磨き上げます。
「勉強、全然していないよ」からのテストで高得点
クラスに1人はいた、テストで抜け駆けで高得点を取る人。
テスト前のクラスメイトとの会話では、周りにあわせて「今回のテスト、全然勉強できてないわ~」「今回は赤点かもしれないな」なんて言っていたくせに、テスト本番ではしれっと高得点をとるので周りはびっくり。その人の「勉強していない」という言葉を鵜呑みにして「じゃあ自分も勉強しなくていいや」と勉強から逃げた人は、痛い目をみることに。
そのうち、その人が「勉強していない」と言っても、周りは「はいはい、どうせ実際は勉強しているでしょ」と相手にしなくなるまでがセットです。
「ちょっと男子、ちゃんとやってよ!」
小学生~中学生頃にクラスに1人はいるのが、仕切りたがり屋の女子生徒。男子生徒が掃除や学内イベントの準備などをサボっていると、「ちょっとそこの男子、ちゃんとやって!」とお説教。
ちなみに、仕切りたがり屋かつしっかり者なので学級委員率も高めです。
「〇〇、●●のことが好きらしいよ」
学生時代1番盛り上がる話といえば、恋バナ。恋愛の話は学生の大好物ということで、学校内での恋愛沙汰は全て噂になります。特に何か事件が起こったわけでもない些細なことでも、瞬く間に噂が広まるのが恐ろしい……。
その代表例が、誰かが誰かに好意を抱いているといった話。交際を始めたわけでも破局したわけでもなく、ただただ異性としての好意を抱いているというだけで噂になるのは、社会人にはない学生だけの「あるある」ですね。
学校のあるあるエピソード・セリフ5選【先生関連】
次に、学校の先生にまつわるあるあるネタを5つ紹介します。
怒って職員室に戻る先生がいる
授業中、生徒たちが騒いだりふざけたりしたときに、「みんなは先生の授業を聞きたくないようなので、職員室に戻りますから」と怒って教室を出て行く先生、必ずいたのでは?
そして真面目に授業を聞いていて悪いことをしていない学級委員が、クラス代表として職員室に謝りに行くという損な役回りを押し付けられ、先生が教室に戻ってくるというのがお決まりの流れです。
口癖が独特で、生徒に数えられてしまう
生徒は、とにかく先生の口癖を見つけるのが得意。そして生徒たちは先生に内緒で、授業中にその口癖が何回出たか数えています。
授業が終わってその先生が教室を出て行った瞬間、「今日は23回も言ってたよ!」「最高記録じゃん!」「数えているのウケるんだけど(笑)」なんて会話が繰り広げられるわけですね。
先生のSNSがネタになる
SNS社会になってからは、生徒が先生のSNSを探し当ててクラス中に広めるというのも珍しいことではありません。特に、フレンドリーな若い先生のSNSは生徒に狙われがち。
「静かになるまで〇分かかりました」
主に小学校の授業では、私語が増えて騒がしくなったときに、先生が騒ぎが落ち着くまでの時間を計って「静かになるまで◯分かかりました」と言うのは、お決まりのパターン。
途中、静かになるまでの時間を先生が計っていることに気づいた女子生徒が「静かにしてよ」と注意をするのも、よく見られる光景ですね。
若い女性教師は「先生、彼氏いますか?」と聞かれがち
繰り返しになりますが、学生は恋愛ネタが大好物。同級生の恋愛沙汰に加えて、先生の恋愛ネタにも興味津々です。特に、生徒と年齢の近い、若くてフレンドリーで可愛らしい女性教師は注目の的。クラスの中心人物の男子生徒に「先生、彼氏いるんですか?」と必ず質問されます。
学校のあるあるエピソード・セリフ4選【授業中】
最後に、授業中のあるあるを紹介します。
ノートの1ページ目は丁寧に書く
新学期が始まり、新しいノートを前にすると「今度こそ、綺麗な字で書こう」と決意する生徒の姿があちこちで見られます。特にノートの1ページ目は、字を丁寧に書こうと頑張るのはよくある話。
結局三日坊主で終わり、5ページ目くらいからいつも通りの雑な字になってしまうわけですが……。
テストの選択問題で同じ答案が続くと不安に
テストの選択問題で、1問目がA、2問目がA、3問目もA…と同じ答えが連続して続くと、妙に不安になりませんか。
「そんなに同じ答えが連続するはずがない」「問題を作った先生が、生徒を混乱させるために同じ選択肢を並べているのでは?」などと勘繰り、自分の解答に自信が持てなくなるのはテストあるあるです。
授業中のパズドラ
授業中、男子生徒が机の下で何やらスマホをポチポチ……。こういうとき、大抵スマホゲームの「パズドラ」をしていませんか?
なかには夢中になってしまい、サボりに気づいた先生が後ろから覗き込んでいる&そんな様子を見て周りの生徒がクスクス笑っているという状況に一切気づかない猛者も。
「ではこの問題を……今目をそらした〇〇さん」
先生が難しい問題を出したとき、「当てられたくない!」という思いからつい先生から目をそらしがち。そしてそういうときに限って先生にチェックされており、「〇〇さん、今目をそらしたでしょ? はい、これ解いてみて」と指名されるのがお決まりですね。
世代を超えて愛される学校のあるある
今回は世代を超えて愛される学校あるある15選を紹介しました。
学生の人は、「これわかるわ~」というものばかりだったのではないでしょうか。社会人の人も、学生時代の楽しい思い出がよみがえったのでは?
学生時代のあるあるは、世代を超えて共通しているものも多いです。他にはどんなものがあるか、ぜひ思い返してみてくださいね。