JR東日本新潟支社は15日、鉄道車両の留置施設である長岡駅南部構内(長岡市)で5月25・26日に電気機関車EF64形の撮影会を実施すると発表した。
自動連結器を搭載したEF64形1051号機、双頭連結器を搭載したEF64形1030・1032号機を使用。屋根のあるメンテナンス施設「収容庫」の6・7・8番線で、並列に留置した3両を撮影できる。
撮影時間90分の間にパンタグラフ上昇・降下、ヘッドマーク取付け(2回)、区名札差替え、貫通扉解放、連結器灯点灯を行う。かつてEF64形が牽引した寝台列車のヘッドマークと「長岡」の区名札で往年の姿も再現するとのこと。5月25・26日の両日とも2部制(14時40分からの第1部、18時20分からの第2部を開催)とされ、昼夜で異なるシーンの撮影を楽しめる。
参加費は大人・こども同額で第1部2万円・第2部2万1,000円。各部30名、2日間で計120名を募集する。4月17日12時30分から5月19日23時59分まで、「JRE MALL」の「JR東日本新潟支社」店で先着順に販売する。