ジェイアール東日本企画は、JR東日本の首都圏主要10路線とゆりかもめの車内に搭載された約5万面のデジタルサイネージに映像コンテンツを放映する番組配信プラットフォーム「TRAIN TV」の放映を4月1日から開始した。
同社によれば、JR東日本の車内モニターは週にのべ8,400万人に視聴されているが、従来はCM中心の編成だったという。「TRAIN TV」の開始により、番組中心の編成に刷新され、「TVライク、TVクオリティ」のオリジナル番組を配信するとしている。
山手線沿線を中心に、JR東日本の主要駅・主要路線で交通広告を実施するほか、「TRAIN TV」公式SNSで放映番組の見どころや出演者など最新の番組情報を発信する。出演者の収録時インタビューや未公開映像など、公式SNS限定のコンテンツも発信する。
「開局」を記念し、首都圏JR主要路線の中吊り・窓上ポスター・車内モニター・山手線車体広告、主要駅のポスター・デジタルサイネージ・大型サインボードを用いた大規模なプロモーションも期間限定で実施する。