日本テレビ系ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(4月7日スタート、毎週日曜22:30~ ※初回22:00~)の制作発表イベントが30日、都内で行われ、間宮祥太朗、田中樹(SixTONES)、古川琴音、竜星涼、小澤征悦が登壇した。

  • 田中樹

    田中樹

撮影現場の雰囲気を聞かれ、間宮が「樹がすごくちっちゃくなってました」と明かすと、田中は「ものすごい人見知りしてました」と告白。竜星にも「最初、俺たちとしゃべってくれなかったよね」と言われると、「最初に挨拶して、その後ほぼしゃべらず、その日を終えました。そのくらい、最初はちっちゃくなってました」と振り返る。

ただ、小澤が「俺も最初、樹に話しかけたら無視されたからね」と主張すると、田中は「いや無視はしてないですよ」と、誇張を訂正した。

進行の安村直樹アナから「人見知りした気持ちはどうなんですか?」と無茶ぶりの質問を受けると、田中は「人見知りした気持ち!? 俺から何を聴きたいんですか!?」と困惑。それでも、「グループの中でも、メンバー以外と仕事する機会がそんなに多くないほうなので、なかなかしゃべれないんですよ。でも、皆さんがしゃべりかけてくださるので、“しゃべりかけてくれてるんだ”というのも、また申し訳なくなってくるんです」と、気持ちを打ち明けた。

そんな人見知りの田中に果敢に挑んだのが、古川。長い待ち時間の際、片目をつぶってボールを投げるという脳を活性化させる遊びに誘ったが、田中は「めちゃくちゃ人見知りしてんのに、カバンからおもむろにテニスボール出されて、“目を隠してキャッチボールしましょう”って言われてびっくりしました」といい、古川は「ちょっとセラピーっぽくなって、違うなあって思いました」と反省した。

他の現場では3カ月かかっても人見知りのまま終わることが多いという田中だが、今回は「すぐに人見知りがなくなったほうだと思います。マネージャーが“信じられない”って言ってました」と、自分でも驚く。その話をする間、ずっと背中を向けられていた小澤が「田中樹の背中ってきれいね」と急に発し、田中は「見ます~? (報道陣に)もうちょっとシャッター切ってもいいですよ」とご満悦の様子だったが、スタッフに「正面を向いてお話しください」とカンペを出されてしまった。

  • 小澤征悦、田中樹

    田中樹の背中を芸術品のように鑑賞する小澤征悦

田中の人見知り脱却を象徴するエピソードとして、古川は「撮影中は基本、ずっと(SNSで間宮と田中の仲良しコンビが呼ばれている)“まみじゅり”です。最初の頃は2人でこそこそしゃべってクスクス笑ってる感じだったのに、最近は目だけで会話してます」と証言。それに対し、「それは俺らがふざけている時だから(笑)」(間宮)、「ふざけまくってる時ですね(笑)」(田中)と強調していた。

  • 間宮祥太朗
  • 古川琴音
  • 竜星涼
  • 小澤征悦
  • 安村直樹アナ